MISSCAMPUS 2013

太田 理恵

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2013年11月

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おわり、じゃないのよ

Posted by太田理恵

ミスソフィアコンテスト2013、

応援してくださった方々

本当にありがとうございました

 

 

結果としてわたしは賞をいただけませんでした

 

当日、外部からの不正投票が発覚し、

今までのWeb投票、3日の企画の投票は

全て無効になってしまいました

4日の当日の会場投票もなくなり、

協賛企業やOG、OB、審査員の関係者のみの投票で

順位は決まりました。

何も賞をいただけなかったのは、わたしの実力不足です

 

だけどずっと、わざわざ観に来てくれた人に

ただただ申し訳なくて。

4日のために、わざわざ予定を空けてくれた人、

友達を誘ってくれた人、

何年も会ってないのに来てくれた人、

小中高の友達、大学の友達、

そして会ったこともない人達が、

このミスソフィアコンテストのために、

わたしに全力で力を貸してくれたこと、本当に幸せです。

投票がなくなってしまってごめんなさい

3日もせっかく来てくれたのに、

無効になってしまってごめんなさい

でも昨日、投票がなくなったにも関わらず

わたしの友達で整理券をもらえた人は

誰も帰らなかった

ただ純粋にステージを観に来てくれたこと、

すごく嬉しくて

とても幸せな気持ちでいっぱいでした

 

ミスコンが終わって、

実は今日も早朝から夜まで他の用事があって、

明日も朝早いから

更新はもう少し後でもいいかと思っていたんです

だけどミスコン前には

何百通もの応援のメッセージをもらって

終わった後には

今もまだ励ましのメッセージが届いて

この気持ちを忘れないうちに早く更新したい、

そんなことを思っていて

気付いたらパソコンを立ち上げていました。

 

今回のミスソフィアコンテストでは

会場投票の割合がかなり大きい予定でした

候補者の中で唯一、東京出身のわたしは

知り合いのほぼ全てが東京にいて、

みんなわたしの頑張りを認めてくれて

ちゃんと見に行くよって言ってくれて

多くの友達が観に来てくれるはずでした

それでも昨日、わざわざ上智まで来たのに

整理券がもらえなかった人が沢山いたこと

本当に申し訳なくて

ずっとずっと、苦しかった

投票がなくなって帰ってしまった人もいて

毎年大盛況のミスソフィアコンテストも

今年は空席が目立って

その分観たかった人が入れればいいのにって

ショックでした。

 

3日の企画だって

学科の友達、教職の友達、

中学、高校の友達、

全然会ってない友達、

数回しか会ったことのないはとこ、

会ったことのない方、

本当に沢山の人が応援に来てくれて

すごく嬉しかった

こんなに自分のために動いてくれる人がいること

知らなかった

みんなの気持ちがすごく暖くて、

登場してみんなが名前を呼んでくれただけなのに

うるうるしてました笑

 

この半年間の頑張りはちゃんと伝わっていたよって

頑張ってたねって言ってくれる人がいて

りえちゃんが一番頑張ってたよって

本気でりえちゃんにミス取ってほしい、と

本気で願ってくれた友達がいて

わざわざ遠くから応援に来てくれる人がいて

すっごく嬉しかったと同時に

そういう人の投票が全て無効になってしまったこと

すごく悲しくて、

そしてミスも準ミスも取れなかったこと、

もちろん悔しかったし、

応援してくれた人の期待に応えられなくて

本当に苦しい気持ちでした

 

終わったあと、控え室に戻る時も

いつもの美容師さんが

せっかくメイクも髪も可愛くしてくれたのに

何も取れなくて申し訳なかった

それはきっと、ことみもまやも一緒だった

美容師さん達は控え室にいて

コンテストはあまり観れなかったけど

それでも勝ち負けじゃないよって

励ましてくれて、

控え室でただただぼーっとしてた

 

すぐに友達に会いに行くことみ

落ち込みながらも携帯をチェックして

岩手から来てくれた親友に会いに行くまや

わたしは特に、

当日は誰にも会う予定なんてなかったのに

しばらくしてLINEを開いてみたら

30分も前に"出待ち中"というLINEが来ていて

ずっと見てなかったのに

外で待っててくれてた友達がいたり

友達が通る度にこっちに来て

慰めの言葉をくれたり

特に去年のミスターのよーちゃん(安藤君)が

偶然通りがかって話した時

すごく温かい言葉を沢山かけてくれて

やはり候補者の経験がある人は違うなって思ったし

よーちゃんはもともとバスケのサークルの友達で

容姿が整ってるだけでなく

中身もすごくしっかりした人だから

そんなよーちゃんが頑張ったと言ってくれて

すごく安心しました

 

そうやってみんなが気遣ってくれたこと、

すごく嬉しかった

 

そして今回、

4月から上智に行くことになった

高校3年生の男の子がいて

Twitterで応援してくれていました

自分は神戸に住んでいるから

当日は行かれないけれど、と。

だけど前日になって、

ブログを読んで

すごく想いが伝わったので

やっぱりどうしても行きたくなったと言って

日帰りでわざわざ朝から一人で来てくれて

差し入れにお菓子の詰め合わせまで

買って来てくれたり。

 

そういう気持ちが本当にありがたかった

 

 

だからこそ、

投票が無効になってしまったことも

賞を取れなかったことも

本当に申し訳なかった

 

だけどみんな

よく頑張ったって言ってくれて

私、俺の中ではミスソフィアだって言ってくれて

苦しかった気持ちが

一気に軽くなった

ちゃんと自分が大切にしたい人達を

大切にしてきた

もちろん悔しいけれど

それでもミスにこだわりすぎたら

なくしてしまうものがあること、知ってたから

そうならなくてよかった

形として1番とは認めてもらえなかったけれど

そうやって言ってもらえたらから

この結果は受け止めてるし

意外と落ち込んでいません

 

そもそも候補者になること自体

わたしにとっては夢みたいで

投票対象が会場のお客さんという前提で

学生を対象に考えて

全てを練習してきてしまって

自己PRも初挑戦で

だから自分のできることは精一杯やったけど

今回は投票の変更もあって

これ以上どうしようもなかった

だけどもうできることは全てやったから

後悔はないって思えて良かった

 

 

当日、会場では全ての人に折り紙が配られていて

カウントされたのは関係者席だったけど

それでも一般席に座った人達が

わたしの色である紫をあげてくれていたこと

わたしは舞台にいなかったから見えなかったけど

妹が教えてくれました

一般席で色を挙げていたのは紫だけだったそうで

きっと友達だと思うけど

今でも誰だか分からなくて

でも誰かということよりも、その事実が

すごく嬉しかった

妹からのLINEの画像を何度読み直したことか。

そうやって応援してくれる気持ちが

わたしたち不安な候補者にとって

どれだけ勇気づけられたことか。

本当に、ありがとうございます。

 

そのLINEの画像がこちら

 

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当日は全然緊張しなくて

自分でもびっくりしました

純粋に、緊張なんかよりも

何百人もの人がステージを観に来てくれたことが

嬉しかった

わたしたちが半年間

何百時間もかけて、

夏休みだってほぼ犠牲にして

土日も全部リハに当てて

作り上げたステージを観に来て

涙を流す人がステージからも沢山見えました

全く知り合いでもないのに

真ん中のウェディングロードを歩く時

座っている方達が微笑んで見ていてくれて

大きな拍手をくださったこと、

感謝の気持ちでいっぱいです

 

本当にたくさんのメッセージ

ありがとうございました!

Twitterでいつも励ましの言葉をかけてくれたり

LINEで当日応援の言葉をくれたり

学校ですれ違う度に

頑張れって言ってくれる人がいて

本当に幸せでした

 

 

特にソフィア祭期間中

全く知らない人達が、すれ違うとき

太田さん頑張って

とか

応援してます

って言ってくれる度に

どうしようもないほど嬉しくて

自分を応援してくれる人がいること

何よりも頑張る原動力でした

 

だけど別に

全てが終わったわけじゃなくて

ミスが取れなかったからって終わりじゃない

まだまだこれから

きっと色々なことがあって

わたしは成長していけると思います

活動は終わってしまいましたが

見守ってくれたら嬉しいです

 

そして最後に。

上智大学のミスソフィアコンテストを

見に行ったことがない方

特に上智に在学している学生さんならば

一度は観る価値はありますよ、ほんとに

わたしは一昨年も去年も観に行って

すごく変われたと思っています

一人で客席に座った時の緊張感と

ギリギリまで誰に投票しようか迷っていたことを

今でもよく覚えています

 

ミスコンというと

ただ容姿の整った女の子達が競って

順位を決めるというイメージがあるかもしれません

だけど実際にそうやって会場で

涙を流すお客さんがいて

わたしたちもコメントが震えてしまって

たった半年かもしれないけれど

ただサークルに入って

なんとなく楽な単位を取っていた大学生活が

一気に変わった

わたしの人生の中で

一番濃い半年でした。

実行委員のみんな、

わたしを候補者に選んでくれて

本当にありがとう。

 

実行委員はいつも私たちより先に来て

セッティングや準備をしてくれていて

候補者が来ると元気に挨拶してくれて

帰りは遅くまで残って片付けや話し合いをして

細かいところまで言われて

うるさいと思ったこともあったし

制限されることが嫌になって

もうやめたいと思ったこともあって、

でも自分達に直接メリットもないのに

なんでこんなに頑張れるんだろう、とも思ってて

でもそれは本選ステージを観れば分かる

お金がでる訳でも待遇があるわけでもないのに

実行委員が頑張ってくれる

本当にお疲れさまでした。

 

その何十人もの想いが詰まったステージなんです

コンテストって名前だけれども

勝ち負けを競うものではなくて

それぞれが想いや頑張りを披露するものです

 

その一緒に頑張ってきた候補者たち。

わたしにとっては良きライバルでもあり

同時に良き理解者でもありました

唯一同じ悩みや不安を共有できた

もちろん嫌な思いをしたことだって

少なからずはあったけれど、

でもいつも愚痴を聞いてくれたり

忘れ物をした時には貸してくれたり

わたしはあまりライバルとして見ず、

友達のように見ていました

4人がいなかったら無理だった

わたしがやめたいと言い出して

イライラしてる時も

優しくなだめてくれたみんなだったから

今日までやめずにきました

半年間、ありがとう。

これからもまだまだ、よろしくね

 

すべてをひっくるめて

"今年の"ミスソフィアコンテストの候補者に

選んでもらえてよかった

この半年間のことは

この先ずっと、忘れません

応援してくれた人のことも、

実行委員も候補者も、絶対忘れないよ

ミスは取れなかったけれど

わたしを1番良かった、

ミスだよ、と言ってくれる人がいるんだから

もうそれでいいのよ

ミスなんか取れなくたって

何も変わらない

ずっと、りえはりえ。

 

 

ありがとうなんて言葉じゃ

足りない気がするけど

それ以外に言葉が見つかりません

この半年間で、気付けていなかった

友達のありがたみに、気付けました

会ったこともない人が

自分を応援しくれる純粋な気持ちに

何度も励まされました

 

本当にありがとう。

すっごく幸せよ

 

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RIE