サンケイスポーツ 11月6日(水)7時0分配信
3日に日本シリーズの胴上げ投手になったプロ野球・楽天の田中将大投手(25)の入場曲で、6月に解散した音楽グループ、FUNKY MONKEY BABYSの「あとひとつ」が“マー君効果”で再び脚光を浴びている。
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同曲は2010年に発売され、田中がジャケットを飾ったファンモンの代表曲。2日に160球を投げた田中が3日に登板した際には観客が同曲を大合唱し、大きな話題を呼んだ。すると、優勝翌日の4日付オリコン配信デイリーランキング3部門を制覇したことが5日、分かった。
3日付は着うた「オリコンスタイル」が4位、着うたフル「オリコンスタイルフル」が32位、スマートフォン音楽配信「オリコンミュージックストア」が100位圏外。優勝後に急上昇し、すべて1位を記録した。
また、6月に行われたファンモンの解散公演の模様を収めたDVD&ブルーレイ「おまえ達との道FINAL〜in 東京ドーム〜」が11日付オリコンDVD、ブルーレイ、DVD&ブルーレイの3ランキングで首位を獲得したことも判明。
ファンモンが所属したレコード会社関係者によると、「あとひとつ」が収録されたDVD&ブルーレイ、3月に発売したベスト盤と「あとひとつ」のシングルは追加注文が殺到。解散しても根強いファンモン人気を、“マー君効果”がさらに後押ししている。
最終更新:11月6日(水)11時50分
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