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そごう・西武も表記と違う食材11月6日 21時6分
各地のホテルやデパートで表記とは違う食材が使われていたことが明らかになるなか、大手デパートの「そごう・西武」も全国7つの店舗にあるレストランや食品売り場で表記と違う食材を使っていたことを明らかにしました。
発表によりますと、メニューと違う食材を使っていたのは「そごう横浜店」や「そごう徳島店」、「西武小田原店」など全国の7つのデパートにテナントとして入店している6つのレストランと食品売り場の2つの店です。
これらの店では「バナメイエビ」を使っているのに「芝海老」と表記していたり、ステーキ丼に牛脂を注入した肉を使っていたのに「加工肉」と表示していなかったりしたほか、実際には鹿児島産牛なのに「阿波牛」と表記するなどしていました。
「そごう・西武」ではテナントの食材表示について管理が十分ではなかったと説明していて問題のメニューはこれまでに正しい表記に改めているということです。
これについて「そごう・西武」では「お客様に多大なご迷惑とご心配をかけ、深くおわびします。再発防止と品質管理体制の再徹底に努めます」と話しています。
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