スポーツ報知 11月6日(水)7時3分配信
SKE48・AKB48兼任の松井珠理奈(16)が「第4回じゃんけん大会」優勝のご褒美として、センターを務めるAKBの新シングル(12月11日発売)のタイトルが決まった。「鈴懸(すずかけ)の木の道で『君の微笑みを夢に見る』と言ってしまったら僕たちの関係はどう変わってしまうのか、僕なりに何日か考えた上でのやや気恥ずかしい結論のようなもの」で、AKB史上最長の76文字。作曲は織田哲郎(55)が手掛ける。
タイトルをつけた総合プロデューサーの秋元康氏(55)によると、じゃんけん選抜のメンバーをイメージしながら作詞する際、「一言では言い表せない何か」を感じたという。その何かについては「青春のきらめきかもしれないし、少女たちの不可解さかもしれないし、夢に向かって全力で走るひたむきさかもしれない」と語った。
曲調は女子高生の日常を元気いっぱいに歌った王道アイドルソング。珠理奈は「こんなに長いタイトルの曲は初めてなので、びっくりすると同時に、いろいろな意味で話題になったらいいな」と話している。
◆長い曲名 BEGINのシングル「島人ぬ宝」のカップリング曲「それでも暮らしは続くから全てを今忘れてしまう為には全てを今知っている事が条件で僕にはとても無理だから一つづつ忘れて行く為に愛する人達と手を取り分け合ってせめて思い出さないように暮らしを続けて行くのです」が100文字。インディーズも含めると10年に解散したロックバンド「内核の波」のアルバム「殻」の収録曲が343文字など、さらに長いものがある。
最終更新:11月6日(水)7時3分
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