「宮沢りえさん」！？宮澤佐江、間違われてニンマリ

会見に出席した（左から）仲川遥香、森理世、下村博文文科相、倉木麻衣、宮澤佐江

　中国・上海を拠点に活動するＳＮＨ４８の宮澤佐江（２３）が２９日、文部科学省で海外留学推進キャンペーン「トビタテ！留学ＪＡＰＡＮプロジェクト」の記者会見に出席し、下村博文文科相から名前を間違われる珍トラブルに見舞われた。

　歌手の倉木麻衣（３１）、モデルの森理世（２６）、インドネシア・ジャカルタで活動するＪＫＴ４８の仲川遥香（２１）とともにトークを展開。倉木から順番に受け答えしていき、最後に出番が回ってきた宮澤を下村文科相が紹介した時に“事件”は発生した。

　「宮沢りえさんです」

　一瞬の沈黙が流れた後、周囲は一斉に爆笑。名前が一文字違う実力派女優と間違ってしまった下村文科相が「世代のギャップがありまして…」と冷や汗をかきながら釈明すると、宮澤は「今、凄くうれしいです！」と機転の利いた切り返しで“窮地”を救った。最後は「現地の言葉が一言でも通じると凄く喜びを感じる」と留学のだいご味をしっかりアピール。米国と英国に留学経験のある倉木も「不安もあると思うが、ぜひ挑戦してほしい」と訴えた。

　キャンペーンには経済人やスポーツ選手、芸能人ら１００人以上が賛同している。