ののまめブログ

この頃ヒゲがはえてきました。
おばさんになるつもりがおじさんになってきた永遠の17歳。
様々なジャンルのゆるオタですが、
ここのところはフィギュアの高橋大輔氏にふぉーりんらぶ。
ちょっとちょっとなバカブログなので注意必須

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もうNHK杯までは3日ですよ。
しかし今年はなんだかぼーっとして過ごしています。
去年のNHK杯前なんてめちゃくちゃ緊張してたというのに、何せ中国杯の影響をひきずってNHK杯が心配で心配で。
けどなんだか、ぼーっとしている今日この頃。
明日あさってあたりからもうちょっとドキドキ感も増すかもしれないけど。

今年だって心配ですよ。
今日もNumber買おうと思って本屋さんへ行ったら、読みつくされてボロボロになったのが1冊残ってただけなので立ち読みで終えましたが、スケアメの時は、身体がいい感じなのにジャンプがはまらないということをインタビューで答えていたことと、インタビューした方が都度大ちゃんが答えることがポジティブになったりネガティブになったりと心に乱れがあるように感じたということも書いてあったけど。
そのなかで、大ちゃんがスケアメの試合の時、気持ちがぽわんとしてしまって気合がはいりきらなかったとも言っていたようだけど、その感覚ってわかるなと。けど多分そういう時って軽い脳貧血になってんじゃないかなと。
私もあるのだ、そういうことが。特に緊張したときとか。決して体調が悪いわけでもないし、例えば仕事をしていたとしてもそれなりはできているんだけど、なんというか脳みそに一枚紗がかかった状態というか、ちょっと魂が体から抜けかけてるようなそんな感じ。
過去そういうことが何度もあって、気にはなってたんだけど、お医者さんへ行ったら、脳へ行く酸素が不足して軽い貧血になってる状態とかで。
私はだいたい振り返ってみると、強い緊張だったりとか疲れている時にこういう状態になってることに気が付いたんだけど。
多分大ちゃんもそうだったのではないかと。
かといって、試合で緊張しないわけにもいかないし、一番はやはり心身ともに疲労が積み重なってたのではないかなと思うけど。

今 NEWS23 大ちゃん特集を見ました。
何度も復活するっていう締めはいいものの、もうちょっと違う視点での切り口でもって取材していただきたかった。
でも去年の世代交代ばかりをあおる報道からすればまだましかなとは思うけど。
去年の今頃は、世代交代ばかりとりあげらえて、その上、大ちゃんは失敗した映像、他の選手は成功した映像と印象操作されているようで、本当に見ていても胸が痛いかぎりで。
中国杯がボロボロで、NHK杯でも優勝できず、昨年の今頃はそんなネガティブ報道ばかりで、マスコミは才能ある選手をつぶす気かと思ってたけど。
ただ、去年は私たちファンも強い高橋大輔をどこかで望んでいたような気がする。
今年はどうですかねみなさん。
もちろん勝っては欲しいんだけど、今はなんというか一試合ごと無事で滑りきって欲しいと言う気持ちが強いような気がするんですよ。
大ちゃん本を読んで足の具合を知ったというのもあるのかもしれないけど、強い高橋大輔よりも心から楽しんで、その気持ちが観客まで伝わるような演技をしてほしいなと今年は思ってるんですが。
NEWS23では昨年の全日本の神演技も放送されてたんだけど、私は道化師であれば一番よかったと思うのが、実は全日本ではなくてGPファイナルの演技なんですよ。そのことは過去何度も書いてはいると思うんだけど。
ジャンプも完璧ではなかったんだけど、道化師という曲を演じたというのであればファイナルのほうが軍配はあがるなと。
全日本は道化師の世界観はあまりなく、アスリートの演技だったと今も思ってて。
怒りみたいなものはあったけど、道化師の嫉妬や苦悩は演じきれてなかったと思うし。
これは私の視点だけど、多分高橋大輔というスケーターのファンになったのは彼自身が滑ることによって音楽を奏でることができる稀有の才能のある選手だからファンになったのではないかと思ってるんですよ。
もともと私はダンスのほうが好きだったので、ジャンプで勝敗が決まる男子はあまり興味がなくてせいぜいみても最終グループに残る選手くらいしか見てなかったんだけど。それが大ちゃん出現で男子を見るのが楽しくて楽しくて。
なのでアスリート的なスケートを見るとちょっと物足りなく思えてしまうというか。それだったら他の選手でも演じられるだろうしって。
もちろんあの全日本の演技でも、到底他の選手でもあそこまで演じられるものではないレベルだとは思うけど。
でもどうしても、もっともっとと大ちゃんには期待してしまうんですよね。
そういう意味では、今年はナチネもビートルズメドレーも本当に素敵なプログラムで、去年何かがたりなくて、その何かがわからなくてやもやした気分がシーズン通して見てたんだけど、今年のプログラムはそれが全くなくて、一試合でもこのプログラムで滑る大ちゃんを見たいなと思う気持ちが膨らんでいて。勝ち負けでないところで見たいと思っているんですよね。
現実はもちろん勝たないとファイナルもオリンピックでも見ることはできないんだけど。
でも今年のプログラムは、ソチのオリンピックの大舞台で演じるには一番ふさわしいプログラムが廻ってきているし、、そういう舞台で思いっきり滑りきる大ちゃんを見たいんですよね。ファンも視点が変わると言うかそういう事あるんだなとふと思ってた今日でありました。
NHK杯は、変な力をいれず、音楽にダイブして一体となっていただきたい。
それが高橋大輔の本来のスケートだと思うし。


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