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■自衛隊写真展

久々にMAMORのお知らせ。

MAMOR11月号(9月21日発売)では、「自衛隊の撮影任務」特集を担当しています。
自衛隊の活動には写真・映像が不可欠なんですが、なぜ不可欠で写真・映像が自衛隊の中でどういう役割を果たしているのかはまあ記事を読んで頂くとして……。

こちらの特集では、現役自衛官の撮影による誌上写真展を開催しています。
これがほんとにいい写真で。
涙ぐんでしまったような写真も。
これ、ぜひぜひじっくりご覧ください。

……と今日はお知らせのみですいません。
いろいろと順調に進んでいますが、詳しくはまた後日。

ネット回線が不安定なため、しばらく「毎週金曜9時更新!」のお約束を破ってしまうかもしれませんが、ちゃんと元気に生きてますんで、長く温かい目で辛抱強くお待ち頂けると嬉しいです。

!!وسوف نراكم مرة أخرى
(ネットの翻訳サービスを使ってコピペしてみましたが、合ってるのかどうか分かりません)


■ジブチ準備その2……と忘れ物のお知らせ

さて、ジブチ準備。
着々と進んでる……はず。

なんでも慎重にぬかりなくやるタイプの人間なんで大丈夫だと思うんですが、変なとこでうっかりしててカメラ持ってったのに充電器忘れたとかやらかしそうなので、とりあえず頭を健全に! を第一にいっこいっこやってます。

先日は予防接種に行ってきました。
やはり日本とは違う気候風土の国なので、受けといた方がいい予防接種や予防薬なんかもあり。

病院で先生に「ジブチ共和国に行きます」と予防接種の内容なんかを相談したんですが、なんだかやたらとおしゃべり好きな先生で。
「ジブチは自衛隊が行ってるよね~、シリアもどうなるんだろうね~、まあイラクのときもうんたらかんたらだったけどシリアはアメリカの出方がどうたらこうたら……」と先生の国際情勢講座が始まり。

いや先生……いいから予防接種と薬を……私もこの後外貨両替に行かなきゃで携帯の手続きもあるしジブチに持ってく生活用品の買い物もあるからそんなに悠長にしてられない……っつーか待合室にまだたくさん人がいるんだからとっとと診察を……。

まあでも親切な先生で、予防薬もこの種類は安いけど副作用が強くて、この薬は副作用は少ないけど高くて、あとはこういう薬を持ってくって手もあるよ、なんてことを現地の医療事情なんかを考慮しながらいろいろ教えてくれました。
自由診療なんだから、高い薬売っとけ的な病院もなくはないんだろうに、良心的に考えてくれて。

最後は「まあシリアはシリアだけど、ジブチは安全だから心配ないよね。行ってらっしゃい!」と見送ってくれました。
うーん、いい先生だ。
おしゃべり好き過ぎだけど。

予防注射も2本打ったんですが、看護師さんも「痛いですけどごめんなさいね~」とか励ましながらやってくれたり。
私が平然としてたら「痛くない? すごいですね~! 強い!」とかなんとか褒めてくれて。
こう見えて子供の頃はまあまあ病弱だったもんで、注射は慣れっこの平気です。
唯一うめいたのは小学生のときにやった脊椎注射くらいか。

さて、そんなこんなはさて置き、忘れ物のお知らせです。

先日、オフ会をやったお店の店長さんから「こんな忘れ物がありましたよ」と缶バッジを渡されました。

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I♡国防……初めて見た。
国防って好きとか嫌いの対象なの? なんだかよく分かりませんがなかなかインパクトのある……。
どこに売ってんだろ。
手作りかな?

とりあえずレア物だと思いますので、私が大切にお預かりしています。
お心当たりのある方はご一報ください!


■オフ会開催!!

「岡田真理をちやほやするオフ会」、おかげさまで無事開催できました!

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平成生まれから60代の方まで、いろんな方とお会いできて本当に嬉しかったです。
みなさん全力で岡田真理をちやほやしてくださって、幸せすぎる時間でした。

本やブログもいろんな視点から読んで頂いていて、いろんな感想を頂いて、うん、お仕事がんばろう。
家でちまちま文章書く作業はなかなか孤独なものですが、メールやお手紙で感想を頂くともうどえらい励みになりますし、また今回はこうやって直接読者の方とお話できる機会をもらって、改めてええもん書こう! と気合が入りました。

でね、今回来てくださったみなさんが本当にいい方々で。
普通、こんだけの不特定多数の人間が集まれば、そら中にはちょっとくらい不愉快な人もいるもんだと思うんですよ。
そら人間ですから。

でも今回、全員が本当にみなさん楽しくて、いい方々で、岡田真理好きな人間に悪い人はいないんだな~、あーそれはひょっとして私の人格? 人望? ふふん♪ とかかなーーーーーーり天狗さんになってしまいそうなくらいにありがたい出会いを頂きました。

なんのおもてなしもできませんでしたが、参加者さん同士で盛り上がってくれて、新しいお友達ができたりもしたようで、とても嬉しいです。
ありがとうございます。

開催後にお礼のメールも頂いたんですが、返信できておらずすみません……。
出国に向けてバッタバタ動いています。
頂いたメール、そして今回の時間、写真を宝物に、ジブチでがんばってきます!

そしてそして、私ひとりじゃ場が持たなさそうなのでヘルプを出したら快く駆けつけてくださったゲストの方々、貸し切りで場を提供してくれた店長、本当にありがとうございました。

また、みなさんとお会いできる日を楽しみにしています!


■【質問】自衛隊の体力検定

【質問】
今年自衛官候補生を受験します。最近岡田さんのブログや「おひとりさま自衛隊」を読んでいて体力検定とゆうものを知りました。少し気になり調べると腕立てや腹筋などをするということが分かったのですが回数などが書いていることがなく体力に自信がないので不安になりました。可能であれば回答お願いします。
一級を取るとしたらどのくらいの種類や回数などしますか?
岡田さんは最高で何級ぐらい取得されましたか?
可能であれば自衛隊式の腕立ての画像を添付してください。

ps:試験に作文があるのですが文章が書くのが苦手です。コツみたいなものはあるでしょうか?


【回答】
自衛官は定期的に「体力検定」というものを受けます。
腕立てしたり、走ったり……で、各種目の成績で、一級、二級……の評価をされます。
この評価は昇進なんかにも影響してくるんだとか。

予備自衛官も年に一回体力検定を受けます。
ので、私も毎年やってます。

成績はいつも一級です。
……というと、自衛官さんや男性予備自衛官さんから「すげー!!」って言われるんですけどね、女性予備自衛官の基準って結構甘いんですよ。
現職の自衛官や男性予備自衛官に比べると。
なので、私が特別すごいってワケではないです。
残念ながら。

実際の、現職自衛官の男女別、予備自衛官の男女別の基準(タイムがどのくらいとか、回数がどのくらいとか)を詳しくお知らせ……したいんですが、これ、「機密」にあたる事項なんだそうです。

一級の走るタイムはどのくらいで、腕立ては何回で……って分かると、自衛官の体力の詳しいとこがバレちゃいますから。
装備品の性能と同じく、自衛官の体力も詳しいとこは公表しすぎると、敵に有利な情報を与えちゃうことになるそうで。

というわけで、「一級を取るにはどのくらい……」は言えません。すみません。

今年自衛官を受験するということですが、もう募集案内所や地本とはコンタクト取ってますか?
もし面倒みてくれる広報官さんがいらっしゃいましたら、体力検定のあたりも聞いてみてください。
教えてくれる範囲でいろいろお話してくれると思いますよ。
「自衛隊式の腕立て」も、頼めば目の前でガッシガシやってくれるはず!

……と広報官さん頼みのまま「私はなんにも言えませーん」では申し訳ないので、せめて「作文」について。

残念ながら、私は子供の頃から文章を書くのが好きだったので、「苦手をどう克服するか」の面ではお役に立てないんですが……でも私も「作文」は大嫌いでした。
ああいう決まりに則った文章というものはどうにもこうにも……。
学校で作文を提出すると、よく「ふざけるな」と怒られてました。

別にふざけて書いてないんですけどね。
先生から見ればふざけた文章だったんだと思います。

「作文」とか「文章」というと、すごく堅苦しくてどう書いていいものやら……と思ってしまいがちなんですけど、伝えたいことをそのまま書けばいいと思いますよ。

メールみたいに。
お手紙みたいに。

今回、こうやって私に頂いた質問メールも「文章」ですが、なにを聞きたいのか、どういうことを知りたいのかがわかりやすくまとめられていますし、「文章が苦手」と思うことはないと思いますよ。

だた、一点、
「体力検定とゆうものを知りました」
は、
「体力検定というものを知りました」
と書いたほうがいいと思います。
試験では。
重箱の隅つついてすみません。

こういう言葉遣いだけ気をつければ、あとは、いつものメールと同じように、自分の伝えたいことをそのままに文字にすれば大丈夫だと思います。

広報官さんに、過去にどんな作文の試験があったのかを聞いて、練習してみてください!
試験は手書きなので、手書きで何度か練習すれば自信がつくと思います。

……と、練習ナシで試験に臨んで、久々の手書き文章にうろたえてしまった私からのアドバイスでした。

試験がんばってくださいね!
立派な自衛官になって、また訓練や取材でお会いできるのを楽しみにしています。


■予備自衛官中央訓練

【質問】予備自衛官の招集・階級で「まだ参加は叶ってません」と書いた、予備自衛官中央訓練ですが、今年念願の参加が叶いました!!

中央訓練とは、全国の各都道府県から選抜された予備自衛官が参加する、年1回の訓練。
ってわけでね、私も選抜されたんですよ。
私、優秀なんですよ。
たぶん。

メインは東富士演習場の市街地訓練場での、市街地警備訓練。
夜間訓練もやって、仮眠取って朝は4時20分から再開。
眠ぃ。

けどまあ、現職自衛官の演習なんかこんなもんじゃないですしね。
私も過去に取材で夜から早朝から夜中からいろいろと同行させて頂きましたが、やっぱ取材より実際にやる方が大変です。
当たり前ですが。

持ってるもんがまず違いますしね。
取材じゃノートとペンだけ。
軽い軽い。

そして、この訓練でもたくさんの方に声を掛けて頂きました。

まずは初日、駐屯地に出頭して、寝泊まりする部屋に入った瞬間
「あの!! 小説家の岡田真理さんですよね!!!!!!!!! キャー!!!!」
とえらいテンションの高い女の子が。

この後5日間、訓練を共にした仲間の子なんですが、『おひとりさま自衛隊』を読んでくれてたそうです。

「あ……いや、小説家……ではない……んですけど……あのいろいろと書いてます……」
「キャー!!!!!! まさか会えるとは~~~~!!!!!」
とても嬉しいことを言ってもらってるのに、まさかのテンションに押されっぱなしでした。

訓練は第1普通科連隊第3中隊(プラス、重迫撃砲中隊からもおひとり)に担当して頂いたんですが、3中隊の方からも「本屋さんで平積みになってましたよ。すごいですね~」とか声を掛けてもらったり。

取材や訓練で声を掛けてもらうことも増えてきて、本当にとてもありがたいんですが、最近ちょっとずつそれがプレッシャーにもなってきてます。
偉そうにいろいろ書いてるから、下手なことできないなぁと。
訓練でおかしなことできないなぁと。
いや、おかしなことやっても、それを正すための訓練なんですけどね。

以前は元気よく「わっしょ~い!!」と訓練に参加してましたが、最近はとてーもおとなしーく訓練やってます。
うーん、いかんよなぁ。
ま、来年の訓練までの課題にしとこ。

さて、今回の訓練では、研修として富士総合火力演習も見に行きました。

フツーに訓練やりゃあいいのに、おかしな気を使いまくって勝手にプレッシャーに感じて無駄に疲労とストレスをため込んで……の中、4時間トラックに揺さぶられまくって総火演会場に到着。

ひと息つこうと、訓練部隊を離れ、ひとり喫煙所へ。
気ぃ抜きまくってホゲーっとタバコ吸ってたら、ある男性がこちらに……「岡田真理さんですよね?」。
本読みました、ブログ楽しみにしてます、と言って頂いてとてもとてもありがたいんですが……もうちょっとシャキっとしてるときに声掛けてもらいたかったなぁ。
めっちゃマヌケ顔でタバコ吹かしてたよ……。

いやでもこんな迷彩服だらけの中でよく見つけてくれたなぁ。
文章の人間なんで顔指しの覚悟はあんまり持ってなかったけど、もうちょっとちゃんとしてなきゃいけない立場になってきたんだなぁ。
せめて自衛隊の一般公開イベントでは。

……と、いろいろ反省点の多い今回の訓練でしたが、その男性が「岡田陸士長はTVより本物の方が綺麗ですね。見とれてしまいました」とコメントくださったので気分良くお仕事します!!!

声を掛けてくださったみなさま、本当にありがとうございます。
プレッシャーだなんだ言いながら、みなさんから頂くお言葉のひとつひとつがとても嬉しいです。

そして、今回訓練を担当してくださった第1普通科連隊第3中隊(プラス、重迫撃砲中隊のおひとり)、陸幕予備自衛官室のみなさま、本当にありがとうございました。


プロフィール

okadamari

Author:okadamari

>>質問大募集!!



『いざ志願!おひとりさま自衛隊』
岡田真理・著
文藝春秋社・刊
>>文庫本版
(「いざ志願! おひとりさま自衛隊」文庫化!)
>>単行本版


―岡田真理―
フリーライター。昭和52年生まれ、福岡県香春町出身。同志社大学工学部中退。平成17年、陸上自衛隊予備自衛官補(一般)に志願。50日間の教育訓練を経て、平成19年、予備自衛官に任官。平成21年、予備陸士長に昇任。扶桑社「月刊MAMOR」にて「ヨビジホになってみた。」「己に勝て! 男を棄てるな ~密着! 空挺レンジャー課程訓練の60日間」等を執筆。著書『いざ志願! おひとりさま自衛隊』(文藝春秋社・刊)

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