民放連は6日、放送文化の向上に寄与した番組を顕彰する第9回日本放送文化大賞を発表した。
テレビ部門のグランプリ(報奨金1000万円)は、WOWOWの「ノンフィクションW 映画で国境を越える日~映像作家・ヤン ヨンヒという生き方~」、準グランプリ(同500万円)には関西テレビ(大阪市)の「ザ・ドキュメント みんなの学校」を選んだ。
ラジオ部門のグランプリ(同300万円)は、北日本放送(富山市)の「In My Life~介護の仕事と ビートルズと~」、準グランプリ(同150万円)は山形放送(山形市)の「途切れた119番~祐映さんと救急の6分20秒~」にそれぞれ決まった。
受賞作は原則として3か月以内に全国放送される。
[2013/11/6-18:26 スポーツ報知]