オリコン 10月22日(火)20時43分配信
SKE48の松井玲奈が主演した地域ドラマ『名古屋行き最終列車』(名古屋テレビ)が22日、『東京ドラマアウォード』でローカル・ドラマ賞を受賞。第2弾の制作が決定した。松井の主演も決まり、本人も「毎年恒例のドラマになればいいなぁ〜。私も毎年、出演できたらいいなぁと思っています。第2弾も楽しみに待っていてください」と喜んでいる。
『東京ドラマアウォード2013』受賞者
開局50周年を迎えた同局が、名古屋鉄道を舞台に制作。名古屋へ向かう最終列車で繰り広げられる4つのストーリーが、12月17日〜20日深夜に30分ドラマとして1話完結、4夜連続放送され、再編集したスペシャル完全版が22日に放送された。4つの物語をまとめる鉄道会社の忘れ物係を、本人も鉄道大好き(オタク)の六角精児が演じ、笹野高史、渡辺哲らが脇を固めた。
大池雅光プロデューサーは「純度100%のローカル制作にこだわって作りました。今回のチームは、監督、プロデューサーをはじめ、カメラ、照明、編集などスタッフ全員が地元在住です」とアピール。松井も「愛知県豊橋市出身なので、実際に名鉄電車や名古屋駅をよく利用していました。いつも使っている路線や終電後の駅での撮影は、とても不思議な気分でした」と振り返っていた。
【松井玲奈の受賞コメント動画】http://www.nagoyatv.com/nagoya_saishu/
最終更新:10月22日(火)20時43分
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