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最終更新:2013年11月6日(水) 17時25分

三越伊勢丹HDが会見、レストランメニューに不適切表示

 食品の不適切な表示問題が、日本有数の名門百貨店・三越伊勢丹グループにも飛び火しました。

 「当グループの全てのお客様ならびに、関係の皆様にここでおわびを申し上げる次第でございます。本当に申し訳ありませんでした」(三越伊勢丹ホールディングスの会見)

 三越伊勢丹ホールディングスは、記者会見して、百貨店などにある14か所のレストランで、メニュー表示と違う食材を使った料理を提供していたと明らかにしました。

 「大正エビ」と表記したメニューに実際には「バナナエビ」を使っていたり、「宮崎県産」としていた豚肉が、実際には「岩手県産」だったなどとしています。(06日16:32)

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