秘密保護法案:7日、衆院本会議で審議入り
毎日新聞 2013年11月06日 12時54分(最終更新 11月06日 13時10分)
与野党は6日の衆院議院運営委員会理事会で、国家機密を漏らした公務員らに厳罰を科す特定秘密保護法案について、7日の衆院本会議で趣旨説明と質疑を行い、審議入りすることを決めた。
理事会では衆院国家安全保障特別委員会で7日に採決を行う予定の国家安全保障会議(日本版NSC)設置法案について、同日に衆院本会議で採決し、衆院通過させる方針を確認。その後、特定秘密保護法案の趣旨説明と質疑を行うことで一致した。また、民主党が国会に提出した情報公開法改正案についても、併せて趣旨説明と質疑を行う方針を確認した。【飼手勇介】