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遠藤に重圧…剥離骨折でも休めない
2013年11月06日 16時00分

朝稽古で汗を流す遠藤(左)

“怪物”遠藤(23=追手風)は大相撲九州場所(10日初日、福岡国際センター)に間に合うのか。先場所で左足首を捻挫したが、その後も地方巡業や横綱とのぶつかり稽古などが続いたため、復調に至らず。ここへ来て同所に剥離骨折まで見つかった。

 

 九州場所まで1週間を切った4日の時点でも、四股やぶつかり稽古など軽めの調整がメーンで、いまだ申し合いはできていない。

 

 この日は、時折痛みに顔をゆがませる場面も見られ、稽古後は山口県内に治療に出かけた。それでも遠藤本人は「徐々に対応はできている。まだ6日あるし、6日前より状態は良くなっているので大丈夫だと思う」とどこまでも前向き。実際、稽古中に追手風親方から「今日はもうやめにしていい」と言われたが、直訴して稽古を続けた。

 

 これにはワケがある。福岡市西区にある部屋には連日のように地元ファンが訪れている。角界に久々に現れた日本人の新星にかかる期待度はハンパではない。遠藤も十分感じ取っており、簡単に「休む」とは言えない状況なのだ。追手風親方は「大丈夫でしょう。楽しみにしていてください」と回復力に太鼓判を押すが…。怪物に幕内2場所でいきなりの大試練だ。





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