チョップ10連発!小橋が一夜限りの復活
2013年11月06日 16時00分
鉄人が一夜限りの“復活”を果たした。天龍プロジェクトの「蛟龍R」(5日、東京・新木場1stRING)で天龍源一郎(63)と鉄人・小橋建太(46)のトークバトルが実現した。
「第1試合 60分1本勝負」と銘打たれたトークバトルに向け、なぜか天龍が前日にジムで入念に練習すれば、小橋も負けじと、この日の朝から練習して“出陣”となった。
天龍は四半世紀前、新人として全日本プロレスに入門してきた小橋と初めて出会った滋賀・大津大会のことを詳細に記憶しており、小橋を驚かせて先制。小橋は若手時代にタッグ戦で天龍と初対決した際に、ピンチに陥ってパートナーの故ジャンボ鶴田さんにタッチを求めたところ「観客席に向かって、オーッとやっていて(タッチを)無視された…」と苦い思い出を明かした。
1時間以上にわたったトークのラストでは「ひとつお願いがあるんだ」と天龍が、13日の新宿フェイス大会(天龍、小川良成、石井智宏組対髙山善廣、鈴木みのる、齋藤彰俊組戦)に向けて気合を入れるため、マシンガンチョップを入れてほしいと要望。
突然のリクエストに困惑した小橋だが大先輩の要望を断れるワケもなく上着を脱ぎ捨て、ワイシャツを腕まくりして5月11日、日本武道館の引退試合以来、封印してきたマシンガンチョップ10連発を披露した。
腰の手術から復帰以来、細菌感染を防ぐためにTシャツ着用で試合を続けてきた天龍も久々にリング上で“復帰後初ヌード”を披露し、小橋のチョップを浴びると「小橋選手、今日はこれぐらいにしといてやろうか!」と笑顔でリングを降りた。
【一宮記念競輪】GⅢ毛織王冠争奪戦 長塚が記念11回目のV
一宮競輪開場63周年記念(GⅢ・毛織王冠争奪戦)は29日、決勝が行われ、関東3番手にいた長塚智広が、猛然と迫ってきた浅井康太に伸び勝って優勝を手にした。
一宮競輪開場63周年記念(GⅢ・毛織王冠争奪戦)は29日、決勝が行われ、関東3番手にいた長塚智広が、猛然と迫ってきた浅井康太に伸び勝って優勝を手にした。