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山本太郎議員「陛下を悩ませることになり猛省している」議員辞職は否定

議員バッジが付いていないジャケットを着て参院内閣委で質問する山本太郎氏

 10月31日の園遊会で天皇陛下に手紙を手渡した山本太郎参院議員(38)は5日、議院運営委員会の岩城光英委員長(63)と国会内で会い、議員辞職の考えがないことを改めて伝えた。山本氏はその後の記者会見で「陛下を悩ませることになり猛省している」と、騒動後初めて反省の言葉を口にするとともに「(騒動になったことは)浅はかな部分なのかなと思います」と自らの非を認めた。

 この日、岩城委員長からの呼び出しを受けた山本氏。「8日までに自分の進退を明らかにするように」との岩城氏の問いかけに「すぐにお答えしても良いのでしょうか」と返答した上で「自分自身で職を辞することはない」と明言。改めて議員辞職を否定した。

 一方、直後の会見では、初めて天皇陛下に対して素直に反省の弁を述べた。「陛下にお手紙をお渡ししたこと、陛下の御宸襟(しんきん=心)を悩ませることになったことについては猛省する必要があると思うし、猛省している最中」と陳謝。「(岩城氏には)園遊会に対する認識、思慮を欠いた部分があったのだと思います、とお伝えしました」とした。

 さらに「こんなに長期間、バッシングを受けるとは思わなかった。浅はかな部分なのかなと思います」とも。「議員になって3か月。歯がゆさ、焦りが自分を動かした」と、思うようにならない議員活動に対するジレンマが背景にあったことも明かした。

 この日、山本氏は内閣委員会で初質疑。緊張感から間違えて秘書のジャケットを羽織り、バッジを付けずに質問。初めての機会に「焦って間違えただけです」と“釈明”した。山本氏の今後については、参院の許可を得ず北朝鮮に渡航した日本維新の会のアントニオ猪木参院議員とともに、今週中に議院運営委員会で再協議する予定。週内には処分が決定する見込みだ。

(2013年11月6日06時02分  スポーツ報知)

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