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事件
【朝鮮総連落札】元旭鷲山でモンゴル首相補佐官のバトバヤル氏「自身の関与一切ない」
2013.11.4 10:49
[北朝鮮]
元旭鷲山でモンゴル首相補佐官のダバー・バトバヤル氏へのインタビューの主な内容は次の通り。
--モンゴル企業が落札したが
「モンゴルの会社が落札したのは知っている。実際に購入していいのかと驚いた。何もお金がない会社が買ってしまって、融資が集まるかは分からない」
--自身の関与は
「ない。勘違いされ、騒ぎになると困るから、大統領の訪朝にも同行しなかった。(元横綱の)朝青龍も関係ないと言っている」
--モンゴル出身力士が出資することは
「一切ない。力士らは皆頑張っているだけで、資産を運用したりはしない」
--朝鮮総連中央本部の問題はどう解決すべきか
「個人が頑張ることではない。国と国でないと話がつかない。朝鮮総連の許宗萬議長がどう言おうと国と国の話だ。難しいが、モンゴルが一緒に頑張れば解決すると思う」
--北朝鮮との関わりは
「文化交流などで何度も行っている。首相補佐官として(北朝鮮への食糧援助や労働者受け入れなどで)きちんと支援すべきだと思った。モンゴルにとっても労働力は大事だ」
--ビジネスでは
「日本にお世話になった人間として、ビジネスでは(日本と関係の悪い)北朝鮮と関わらないようにしている」
--池口恵観氏や飯島勲氏との関係は
「皆知っており、会って仕事をしている。特に池口氏はモンゴルで力がある」
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