産経新聞 11月1日(金)13時59分配信
埼玉県警大宮西署は1日、銃刀法違反の疑いで、東京都交通局計画改良課の係長の男(45)=さいたま市西区=を逮捕した。同署によると容疑を認め、「隣の連中から電波攻撃を受けている」などと供述しているという。
逮捕容疑は10月31日午後8時55分ごろ、さいたま市西区の自宅の隣にあるアパートで、正当な理由なしに刃渡り約18センチの包丁を持っていたとしている。
同時間ごろにアパートの住民から「隣の家の人が来て、玄関のドアをたたいている」「包丁を持って叫んでいる」などの110番通報が相次いだ。同署員が自宅に戻っていた男を聴取したところ容疑を認めたという。
東京都交通局などによると、男は同課で土木工事に関する国への申請手続きなどを担当。31日は午前中で仕事を終え、半休を取っていた。
最終更新:11月1日(金)13時59分
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