阪神のメッセンジャーは10月16日、帰国前に関西空港で取材対応。「アメリカのオファーを見てみたい。どういうチャンスが待っているか、自分が行きたいチームか、住みたい町か、非常に大きな要因になってくるし、複数年のどれぐらいの契約か。金額の部分も大きく関わる。そういうチャンスを阪神球団に理解してほしい」。その一方で阪神への愛着を語り、「リリーフとしてアメリカに戻ろうと思っていない」「(メジャーのオファーを)考慮した上で阪神球団のオファーがどういうものなのか。もちろん複数年で。どういう正しい条件を阪神が出してくれるか」と条件次第での残留も示唆していた。
(紙面から)