残っていなかった森 阪神の本音は…
2013年11月5日
プロ野球のドラフト会議から2週間近くが経過した。今は指名を受けた選手のもとへ各球団のスカウトらが指名挨拶のために足を運んでいる時期。満点補強に納得顔の球団もあれば、抽選負けという不運に見舞われ不満足な結果となった球団もあるだろう。しかし、いくらクジを外し続けても、代わりに指名した選手への配慮もあるため、関係者は「失敗ドラフト」とは言いづらい。阪神タイガースもそんな球団の一つかもしれない。
「岩貞も外していたら、森か渡辺。そんなシミュレーションを描いていたんですけどね」
これは阪神タイガース球団首脳のセリフだ。注目のドラフト、阪神の1位指名は九州共立大の大瀬良大地投手だったが、広島、ヤクルトとの3球団競合の末、広島にもっていかれた。外れ1位で指名した日本生命の柿田裕太投手は日本ハム、DeNAと重複。今度はDeNAに負けた。3度目は横浜商大の岩貞祐太投手。ここでようやく日本ハムとのクジ対決に勝ち、交渉権を得ることができた。とはいえ、「外れ外れ1位」だけに、和田監督のガッツポーズもやや控えめだった。
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