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カテゴリ:windows
windows使ってたら
起動直後からずっとHDDがごにょごにょうるさいから プロセスを調べてみたら何の説明も無い[CSRSS.EXE]というプロセスが動いてた メモリを10,484kも使ってるし・・・何だろう? というわけで調べてみた csrss.exeとは と分かったような分からないような説明でした。 いずれにしてもコンピューターを正常に動かすための必須プロセスで 終わらせたり削除したりしてはいけないものらしいです。 消したりすると(たぶん消せないけど)青いエラーの画面が見られるようです(汗 なるほど、どうやら問題ないらしい、と一安心 ところが、このcsrss.exeの脆弱性をついたウィルスが存在するようです 上の引用文にある通り、このファイルはwindowsのシステムファイルです システムファイルって言うことは決まった場所にお行儀良く座っていて 真面目にお仕事をしてくれる(はずの)ファイルです つまり、普通はパソコンの中であっちこっちに存在してはいけないわけで (中には同じ名前であっちこちにある正常なファイルもあるかもしれませんけど~ じゃまいかさんはあまりそういうものを知りません><) csrss.exeの場合は"C:¥Windows¥System32"というフォルダの中が 普通の居場所のようです ところが、まったく同じ名前で、 マイドキュメントとかプログラムファイルとか はたまた、スタートアップの中にこの名前のファイルがある場合は かな~り怪しいので そのファイルがウィルスなのか違うのかをチェックしたほうが よろしいかと思われます。
~~マルウェアってなんじゃらほい?っていう方向けの簡単な説明~~ マルウェア (Malware) 悪意のあるソフトウェアや悪質なコードの事を指すのであっていろいろな形で存在します マルウェアの例としては、ウイルス、バックドア、キーロガー、トロイの木馬などが良く 知られています。「悪意のある不正ソフトウェア」または「不正プログラム」とも呼ばれる つまり、あなたのパソコンの中にあると、 パソコンの動きを悪くしたり、壊したり、パソコンの中をこっそり覗きに来たり、 大事なパスワードを盗み見したり、大切な写真を勝手にどこかに送信したり...etc という恐ろしいものです じゃあ、どうすれば防げるの? 絶対に感染しない方法はどうやらないみたいだけど、危険性を低くするには 1.windowsアップデートをしていつもパソコンを最新の状態にする (自動実行するように設定しましょう) 2.ウィルス対策ソフトを導入してパソコンをガードする (ウィルス対策ソフトも最新の状態にしましょう) 3.怪しげなサイトを覗かない、怪しげなリンクをクリックしない (えっちなサイトとか某掲示板に貼られたリンクは訪れる前にサイトチェックしましょう) 4.メールの添付ファイルやダウンロードしたファイルをむやみに開かない。 (開くときはちゃんとウィルスチェックをしましょう) もう感染しちゃってる場合は、、それ以上被害を広げないために 1.通信回線を切る(LANケーブルを抜くとか) 2.ウィルスを駆除する 3.駆除できない場合や駆除しても心配な場合はOSの再インストールをする 4.もちろん感染した状態でメールを送ったりしないでくださいね おしまい |