岡江＆薬丸「はなまる」終了を生報告　「名シーン」を募集へ

岡江久美子と薬丸裕英がメーン司会を務め、人気を博した「はなまるマーケット」 Photo By スポニチ

　来年３月で終了することが分かったＴＢＳの朝の看板番組「はなまるマーケット」（月〜金曜前８・３０）の司会を務める岡江久美子（５７）と薬丸裕英（４７）が５日、番組終了を生報告した。

　冒頭で岡江が「ごみなさんに報告があります」と切り出し「このはなまるマーケット、来年の３月いっぱいでゴールを迎えることとなりました」と報告。薬丸は「１７年間、見て下さった皆さまに支えられて、本当に私たちは頑張ってこられました」と続け、「ありがとうございました」と声をそろえた。

　この日を含め残りの放送が９８回であることを明かし「最後のテープカットまでご覧ください」（薬丸）と視聴者に呼び掛けた。また「はなまるカウントダウン」と題して「あなたの見たい名シーン」を募集。岡江は「迷う方の“迷シーン”でも」と笑いを誘うど、２人とも普段通りの明るい口調だった。

　同番組は９６年９月３０日に放送をスタート。健康や美容、節約などの主婦が知りたい情報を分かりやすく伝えたほか、日替わりの著名人ゲストと、ほのぼのとしたトークを展開して人気となり、この時間帯では高視聴率の６〜７％をマークした時期もあったが、最近は視聴率の低下が目立っていた。