-2012年9月上旬~2012年12月下旬に起こった出来事です-
(※赤文字が大阪店うさぎスタッフの名前、青文字が神戸店うさぎスタッフの名前になっています。また、名前の表記がないうさぎはお客様に販売、若しくは里親にもらわれた子です。お使いの端末によっては色付きで表示されない場合がございます。ご了承ください。)
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2012年9月11日
くろろ、もっぷ、ムゥ、ドワーフホト、ミニウサギAの5羽が小動物小売店から神戸店に送られる。
神戸店オープンに伴い、あんず、きなこ、あずき、まりも、ネザーランドドワーフAが大阪店から神戸店に移動になる。
移動の際、経営者は空気穴の空いていない段ボールにうさぎを複数羽詰め込み、車で運ぶ。
2012年9月16日
神戸店オープン。
神戸店オープンにあたり1ヵ月前からスタッフを募集していたが新しいスタッフが見つからず、大阪店スタッフを神戸店で無理に働かせる。
2012年9月21日
つくし、ホーランドロップ、アメリカンファジーロップの3羽が小動物小売店から大阪店に送られる。
2012年9月29日
神戸店に神戸市衛生局職員来店。
兵庫県は動物の同空間での飲食は、それ相応の大きい設備、流しなどが無いと経営できないが、経営していた。
「当店はカフェとは名乗れない」と指摘を受ける。
2012年9月下旬
ムゥ、スタッフが出勤したら亡くなっていた。
生後3週間も経っていないような小さなうさぎだった。
経営者Aが対応すると連れて行き、ペット霊園などで埋葬したかは不明。
2012年10月2日
ホーランドロップが急に体調を崩し、酷い下痢をする。
経営者Bから「ケージの中に段ボールで作った小屋を入れて、店に置いている市販のビタミンシロップを与えて」との指示があり、その通り処置をする。
数日経っても下痢が治らなかったので、経営者Bの自宅で療養する。
しばらくして大阪店に復帰。
その後も時々下痢をしていたがストレス性のものだったらしく、なるべくお客様のいる間はケージに入れておくなどの配慮をすると完治。病院には一度しか行かせてもらえなかった。
2012年10月18日
ふたばが小動物小売店から大阪店に送られる。
ネザーランドドワーフBが小動物小売店から神戸店に送られる。
ネザーランドドワーフBは生後1ヶ月半後にお客様に販売。
2012年10月26日
あずき、あごの部分(首元)がかなり赤黒く腫れ上がっており動物病院に連れて行く。腫瘍と診断される。
レントゲンをとり洗浄してもらい、飲み薬を処方される。
2012年11月上旬
経営者Bがホーランドロップを神戸店へ移動させ、その後お客様に販売する。後にお迎えして下さったお客様にお話を聞くと「あまりにひどい状態でこの子は私が連れて帰らないと死んでしまうと思った」と教えてくれた。
2012年11月22日
ネザーランドドワーフC、お客様が連れてきたうさぎ(雄)の子どもを2羽妊娠・出産(店のうさぎは全員雌だったが避妊手術をしていなかった)。
スタッフは妊娠に気付かず、11月22日に2羽出産。生まれた子どもはお客様が見つける。
慌てて経営者に連絡するが有益な指示はなかった。数時間後、スタッフの1人に「ネザーランドドワーフCが出産した。しばらく預かってくれないか?」と経営者Aからメールがある。スタッフにはうさぎの飼育経験はあるが育児経験はない。スタッフ全員でインターネットや自身の知人などから情報を集め、うさぎの子どもの飼育が難しいこと、育児放棄などの可能性を知る。そのことを踏まえ、依頼されたスタッフが「死亡など何があっても責任はとれません」と返信するが「大丈夫、お願いします。もし死んだとしても責任をあなたに押し付けるなんて愚かな真似はしないから」と的外れな返信がある。
結局依頼されたスタッフが子どもが大きくなるまで母子共に自宅で飼育する。
経営者は店の評判などを考えて「出産した事は絶対に漏らすな」と指示。
子うさぎは順調に成長したがまだ生後2週間にも関わらず、経営者Bが「神戸店でデビューさせたいから連れて来て」と強要する(高額で販売する為?)。
以下、経営者とスタッフのメールでのやり取り。
スタッフ「まだ乳離れしていない。健康面を考え、母うさぎから離れさせるのは生後1ヵ月半を過ぎてから。」
経営者B「何の根拠があって、健康面の事を言っているのか?」
スタッフ「生後3週間でこの店にやって来たうさぎ達は、ほとんど体調を崩した経験がある(ここで、体調を崩したうさぎ達の名前を挙げる)。」
経営者B「話にならない。俺達は創業時からのデータを知りたいんだけど」
スタッフ「創業時は勤務していなかったので知らない」
経営者B「じゃあ、創業時から居る俺達の判断に従え」
スタッフ(いくら話をしても聞き入れてくれないと判断し、返信を止める)
経営者A「子どもを神戸店に連れて行くのは止める。それから小動物小売店から送られてきた子うさぎは、生後1ヵ月半になるまで神戸店のお客様の目の届かない場所で育てる事にする」
ネザーランドドワーフCの子どもは1ヶ月半まで母うさぎの元で育つ。
経営者に不信感しかなかったため、店舗に戻さないで済むように計らい、母子共にスタッフが探した里親に無事引き取られる。
事態は終息したかに思えたが、半月後に生後3週間のうさぎが大阪店に送られてくる。
経営者の発言を信じられなくなり、スタッフは今後生後3週間の子うさぎが送られて来たら生後1ヶ月半になるまで、お客様が来店している時はケージに入れておくルールを決める。
2012年11月23日
出産したネザーランドドワーフCがスタッフの自宅に移動になった事による大阪店のうさぎの減少に伴い、神戸店から大阪店へうさぎ2羽を移動する案を経営者が提示。
神戸店スタッフは「腫瘍のあるあずき、スナッフルを患っているドワーフホト、人気のあるくろろ、まだ小さく幼いもっぷ、ミニウサギの6羽以外で」と返答したが、オーナーの独断でドワーフホトとくろろが大阪店に連れて来られる。
(経営者が「ドワーフホトのスナッフルが他のうさぎにうつるとまずいから、ケージに入れたままにしておいて」と指示したため、ドワーフホトは神戸店でほとんどケージに閉じ込められていた状態だった)
ドワーフホトのスナッフルは治療をしていなかったためかなり進行しており、軽度のスナッフルだったかえでと共に、スタッフがすぐに動物病院に連れて行く。
経営者に連絡し、ドワーフホトはスタッフの自宅で、かえでは経営者Bの自宅で療養する。
投薬を開始して3週間経った頃、経営者Bから「ドワーフホトを遊ばせておきたくないから、早く店に連れて来て。店のものだから」と連絡があり、完治する前だったがやむを得ず大阪店に連れて行く。
ほぼ同じタイミングで経営者Bがかえでを大阪店に復帰させる。
かえでの移動に使われたキャリーバッグには、皮のむかれていないしなびたニンジンが丸ごと一本ごろんと入っており、バッグの中にあるすのこの下には尿でびたびたになったひどい臭いのする新聞紙がひかれていた。
経営者Bは、「自宅では全くくしゃみをしていなかったから投薬はしなかった。言う事を聞かない時は叩いたら大人しくなった」と笑いながら話していた。
店に復帰してからもかえでのくしゃみは続いたので投薬しようとすると、薬が入ったシリンジを見ただけで異様に怯え、パニックをおこすようになる(投薬をする際に、嫌がるかえでに暴力をふるった?)。
2012年11月下旬
あずき、1ヵ月ほど通院していたが病状が快方に向かわなかったため、セカンドピニオンとして別の動物病院で診察を受ける。
原因が先天的か後天的か不明なので、外科的処置(膿瘍を取り除く処置)の判断を勧められる。
処置の実施は経営者に相談の上とのことで上記を報告。
尚、処置を実施する際の手術代は10万円近くかかるとのこと。
同2012年11月下旬
ふたば、アメリカンファジーロップ、スナッフル。
スタッフが所持していた薬を投薬し、完治する。
アメリカンファジーロップは1ヵ月後にお客様に販売。
同2012年11月下旬
経営者Bから「夜は暖房は必要無いし、電気代節約したいから帰る前に絶対消して」と指示がある。以前より自宅でうさぎを飼育しているスタッフそれぞれが適温や危険な温度などについて説明していたが聞き入れず。夜の店内はかなり冷え込むため、スタッフは暖房を付けたままにしていた。
2012年12月11日
きなこ、お客様が連れてきたうさぎ(雄)の子どもを8羽妊娠・出産する(5羽死産、3羽は無事)。
スタッフがすぐに、スタッフルーム内に母子をケージごと移動。産箱になるもの、ヒーターを入れるなどの対策をとった。
2012年12月12日
ラン、小動物小売店から大阪店に送られる。両目が白く濁っていた。
みるく、小動物小売店から神戸店に送られる。スナッフルだったが、経営者は動物病院に連れて行ってくれず。
ネザーランドドワーフD、小動物小売店から神戸店に送られるが、死着。
死着した旨を経営者に伝えるが、「店内に置いといて」と返事がある。
経営者A・Bが夜に来店する。スタッフと共にきなこの子どもを確認。
スタッフがあずきの病状を説明すると、経営者Bは「あずきは業者に引き取ってもらおうかと思う」と言っていた。
閉店後の片づけなどが残っていたが、経営者A・Bに早く帰るよう促される。
スタッフが店を出る前に、子どもが3羽とも動いているのを確認。
2012年12月13日
スタッフの出勤前、経営者Aから「昨晩店に戻ったら、子どもが3羽とも亡くなっていた。あずきは引き取ってもらった」とメールが入る。
スタッフが出勤するときなこの子どもとあずきは居なくなっていた。
(後日、別件で動物病院に行った際に、獣医から「うちでは安楽死をお断りしています」と伝えられる。経営者はあずきの手術代が高額だと分かり、安楽死させようとしていた。また、あずきの消息は現在も不明)
死着したネザーランドドワーフDはスタッフが出勤した際にいなくなっていたが、経営者がペット霊園などの施設で埋葬したかは不明。
ネザーランドドワーフE、お客様が連れてきたうさぎ(雄)の子どもを5羽妊娠・出産する
スタッフがきなこ同様、スタッフルーム内に母子をケージごと移動。産箱になるもの、ヒーターを入れるなどの対策をとった。
経営者Bがスタッフに「20時までに店を出るように」とメールで指示する。
スタッフが店を出る前に、子どもが5羽とも動いているのを確認。
2012年12月14日
スタッフの出勤前、経営者Aから「ネザーランドドワーフEの子どもは5羽とも亡くなった」とメールが入る。
スタッフが出勤すると子ども達は居なくなっていた(現在も消息は不明)。
この2日間できなこの死産した5羽の子どもも含め、14羽のうさぎの行方が分からなくなる。
同2012年12月14日
ラン、スナッフル&下痢。
経営者Bが自宅で療養させる。
しかし子うさぎにも関わらず、ペレットが家になかったとの理由で約1週間ニンジンしか与えなかった(店に追加を取りに来ず買い求める事もなかった)。そのため痩せてしまい便もオレンジ色になる。療養どころか悪化してしまう。
その後、経営者Bが神戸店へ移動させる。
2012年12月中旬
うさぎが病気になっても、経営者はお客様に見られたらまずい症状が出た場合のほんの一部の治療費しか出さず「信用してないから病院には連れて行かないで。病院に行かずに俺たちが療養させた子は治ったよ。自力で治せるでしょ?」と発言。この頃からスタッフ達が治療費を出し合う。
2012年12月25日
ラン、スタッフが動物病院に連れて行き、白内障と診断される(エンセファリトゾーンの可能性も)。
2012年12月下旬
ミニウサギBを購入したいというお客様が現れる。
抱っこをした際後ろ脚が伸びるのが気になり、スタッフが動物病院に連れて行く。
診断結果は「軽い開帳肢」だったが、それを踏まえてお迎えしてくださるとの事で販売する。
同2012年12月下旬
経営者A・B共に海外旅行に行く。1週間近く、何かが起きても経営者とすぐ連絡がつかない状態になる。スタッフは常時女性1人。出入りできる場所は入り口のドア一つしかなく、監視カメラなどもない。
-3・年明け~虐待を疑われたスタッフ~に続きます-
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