ＮＭＢ３周年ライブ“聖地・城ホール”初降臨！Ｍステ初出演も発表

　結成３周年のＴシャツを着て熱唱する山本彩（前列左から２人目）、渡辺美優紀（同３人目）らＮＭＢ４８のメンバー（撮影・保田叔久）

　ＮＭＢ４８が１２日、“西日本のアリーナの聖地”大阪城ホールで、結成３周年記念ライブ「３ｒｄ　アニバーサリー　スペシャル　ライブ２０１３」の初日を迎えた。

【写真】選手宣誓を行うＮＭＢ４８小谷里歩

　キャプテンの山本彩（２０）は「これからも４年、５年とメンバーの絆を深めて歴史を刻んでいきます」と、１万１０００人のファンを前に決意を語った。

　ライブは、「一期生」と書かれたプラカードを先頭に、出演メンバー６３人が高校野球風に入場行進してスタート。小谷里歩（１９）が「目標の一つだった大阪城ホールに笑顔で立っています。笑顔をもらったら、あげる。倍返しだ！！」と、ＴＢＳ系ドラマ「半沢直樹」の決めセリフを引用し、“選手宣誓”した。

　デビュー曲「絶滅黒髪少女」や最新シングル「カモネギックス」など全３８曲をたたみかけ、お祝いムードの会場は興奮のるつぼに。

　今年の最大の目標としてＮＨＫ「紅白歌合戦」の単独出場を掲げるＮＭＢだが、今年に入り、初の武道館単独公演など次々と夢を実現させた。この日は１８日放送のテレビ朝日系「ミュージックステーション」に初出演することがサプライズ発表され、山本は「ＳＫＥさんが（ミュージック‐に）初出演された年に、『紅白』出たじゃないですか。自信になりましたね」と、夢の実現に近付いたことを喜んだ。