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【元ネタを探る13】2ちゃんのノリでコラ画像を作り印象操作に励む朝日新聞【新大久保デモ】

朝日新聞2013年4月28日の紙面の新大久保のデモ報道にコラ画像が使われました。すべての画像はクリックで拡大画像がご覧になれます。

更新日: 2013年05月04日

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ここに使用している写真はコラ画像である。新聞の報道でありながら、すぐ最近に実施されたデモでたくさん撮影されたであろうありのままの写真を使用しない狙いはいったいなんだろうか?

●合成1 「仇ナス敵ハ皆殺シ」文字の加工について。デモ主催者の配慮を無視する悪質な印象操作

この日は同じ女性が「ハヤククビツレ チョウセンジン」のプラカードを持って参加している。桜田修成氏の主催するデモは過激なものが多い。

この2月9日と3月17日のデモに在特会とは関係のないこの女性が持ち込んだこの2枚のプラカードだけをマスコミなどがことさら取り上げているわけである。

「殺せ」のようなプラカードばかりのように報道されているが、2月9日以降のデモで持ち込まれた物は実はこの数点である

■では、なぜ朝日新聞は実際のデモの写真ではなく、コラ画像を作って使用したのであろうか?

それはおそらく朝日デジタルの写真に使用している4月21日のデモには、朝日が利用したいような「殺し」などのプラカードがまったくなかったからであろう。そこで朝日はコラ画像を制作して社会面の記事の写真として使用したと思われる。

朝日新聞デジタル 
http://www.asahi.com/national/update/0428/OSK201304270133.html
この記事全体を見てもわかるように、最新4月21日の新大久保デモでは、朝日が利用したいようなプラカードは存在しなかったのである。

朝日新聞は気がついていないようだが、朝日デジタルに掲載している4月21日のデモの写真にもこの女性が写っている。しかし、過激なプラカードは持っていない。朝日がコラで入れた文面、その本人の手には利用したい過激なプラカードはなかったのである。

在特会という同一集団が新大久保でデモを続けているという解釈のマスコミは、新聞記事では最新のデモの画像を使用せざるを得ない。「殺せ」「皆殺シ」などのプラカードがなくて、あてが外れて困ったのではないだろうか。

実は、4月21日のデモでは、今まで放任だったプラカードの文章に対して、主催者側が持ち込むプラカードを自主規制していたのである。プラカードのテンプレはHPで提供されている

上の朝日デジタルの写真に写っているプラカードはすべてこの文章である。

また、途中参加でおかしなプラカードを持ち込む参加者を管理できないので、デモコースの途中からの参加も禁止した。

▼「殺せ」などとばかり叫んでいるように報道されているが、シュプレヒコールもあらかじめ決められ、主催者のHPに主張したい文章がまとめられていた

■つまり、主催者がプラカードを自主規制した4月21日のデモの画像を使いながら、当日のデモにはなかった「殺せ」「仇ナス敵ハ皆殺シ」のプラカードを合成してかぶせたということになる

●合成2 デモ参加人物の画像加工について

YouTubeなどの動画を見る限り、「竹島泥棒とは仲良く出来ません」の横断幕は、3月31日のデモと4月21日のデモの2回持ち込まれている。

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スイカのタネさん

一番作りたいものは、『動画サイトに氾濫する動画をテーマ別に効率的にわかりやすく見るための動画集まとめ』です。しかし、大量の関連動画をすべて見てから取捨選択しているので、なかなか仕事が捗りません。

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