秋のさんてつ祭り あまちゃん効果で盛況(2013/11/03 21:40)
重さ41トンの車両を人力で引っ張る速さを競った「車両けん引レース」
 三陸鉄道(本社宮古市、望月正彦社長)は3日、久慈市の久慈駅前広場と北リアス線運行本部の車両基地を会場に「第5回秋のさんてつ祭り」を開催した。三鉄でドラマのロケが行われたNHK連続テレビ小説「あまちゃん」効果で、人出は昨年の4倍となる5千人となり、大いに盛り上がった。
 駅前広場では餅まき大会やまめぶ汁やうに飯、短角牛コロッケなど地元の名物料理を販売する「北三陸うまいもの市」などを開催。
 車両基地では軌道自転車の乗車体験や、重量41トンの気動車を人力で引っ張る速さを競う「車両けん引レース」などが行われた他、あまちゃんのロケで使われた車両が「畑野」の行き先表示を掲げて展示。鉄道用品の販売や景品が当たるじゃんけん大会なども行われた。
【写真説明】
重さ41トンの車両を人力で引っ張る速さを競った「車両けん引レース」

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