巨人ドラ3田口「番長魂」受け継ぐ
2013年11月05日 11時00分
巨人のドラフト3位指名を受けた田口麗斗(かずと)投手(18=広島新庄)が意気込んでいる。
「最終的には200勝できる投手になりたい。そして、いずれは世界に飛び出していけるような日本を代表するピッチャーになりたい」
田口は甲子園出場こそないものの、桐光学園・松井(楽天1位)、大阪桐蔭・森(西武1位)らとともに今夏の18Uワールドカップ日本代表に選出され、準優勝に貢献した左腕。169センチ、67キロと小柄ながら、将来性たっぷりだ。
そんな田口は大の“読書魔”。「時間がある時には、いろいろ読むようにしています。小説などを読むこともありますがスポーツ関係の本が多いです。スポーツ選手についてのものは『偉大な選手は、こんな練習をしていたんだ』と参考になる」
一番感銘を受けた一冊は清原和博著の「男道」。「あれだけの方の人生について知ることができて勉強になりました」と巨人の大先輩にあたる“番長”の生きざまに共感しているという。
「開幕から先発ローテーションに入ることができればいい。そのためにトレーニングもしている」と1年目からの活躍を目指す田口。“番長魂”で気迫あふれる投球を見せる!?
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