今年8月、米MTV主催のビデオ・ミュージック・アワード(VMA)で話題を総ナメしたのはアイドル歌手マイリー・サイラス(20)のエッチダンスと、奇抜な“クマさん”衣装だったが、そんなおいしいネタを丸ごと頂いちゃったのは、やっぱりこの人だった。
10月31日のハロウィーンを前に先週末、男性誌「プレイボーイ」創設者ヒュー・ヘフナー氏(87)の米ロサンゼルスにある豪邸・プレイボーイマンションで、ハロウィーンパーティーが開かれた。そこに登場したのが、お騒がせセレブのパリス・ヒルトン(32)。どこで見つけてきたのか、マイリーがVMA授賞式で着ていたのとまったく同じクマさん衣装で現れたから参加者一同ビックリだった。
「チャッキーチーズ」という、米国のショッピングモールなどで子供用遊戯コーナーをチェーン展開する会社のキャラクターを、マイリーがエロエロにアレンジした“着ぐるみ”だったのだ。
実はこのいでたち、マイリーのVMA授賞式以来、「今年のハロウィーン衣装はこれで決まり」といわれ、ユーチューブでも「ハロウィーンパーティー用のクマさんコスチュームの作り方」などという動画まで投稿されるほど注目されていた。それを何のためらいもなくサラリと使ってしまうパリスはさすが!?と、思いきや、とんだサプライズが待ち受けていた。
プレイボーイマンションに到着したパリスは、詰め掛けたパパラッチのカメラのフラッシュを浴びながら、豪邸に迎え入れられると、そこにはまったく同じクマさん衣装のヘフナー氏の妻クリスタル・ハリスさん(27)の姿が…。おまけに招待客で大ベテランの女性コメディアン、ジョーン・リバース(80)までもが、同じクマさんだった。
ヘフナー夫人がどんなリアクションをしたのかは伝えられていないが、そんなことはお構いなしのパリス。自身のツイッターには「昨日の夜はすっごく楽しかった! マイリーのコスチューム最高! 超かわいい!」とつぶやいていた。
一宮競輪開場63周年記念(GⅢ・毛織王冠争奪戦)は29日、決勝が行われ、関東3番手にいた長塚智広が、猛然と迫ってきた浅井康太に伸び勝って優勝を手にした。