秋葉原のアイドルイベントの司会者“アキバMC”が一同に会するトークイベント「アキバMC会」が2日、東京・秋葉原のアソビットシティで行われた。
毎週末、平均30ものアイドルDVDイベントが行われるアイドルの街・秋葉原で司会を務めるタレント、MCが一同に会したイベントは今回で2回目。この日はゲストも含めて総勢13人のMCが参加。世間の注目が東北・仙台の日本シリーズに集まる中、立ち見が出るほどの盛況ぶりを見せた。
ひとことで“アキバMC”といっても出自がさまざまで、DVDメーカーごとに特色がある。同イベントのオーガナイザーを務めたシャバダバふじや“レジェンド”といわれる村山ひとしや今回初参加の「ポテト少年団」菊地智義(40)など芸人が多数を占めるものの、現役グラドルである小松詩乃や千鶴、“元”グラドルの二宮歩美などアイドル出身者。さらに「アイドルワン」レーベルで司会を行う武藤悠代や辻史子はアナウンサー出身で、「イーネットフロンティア」では社員自らが名物MCとなっている。
そんな奥の深い“アキバMC”のトークイベントだけにトークテーマもマニアックでアイドルファンには興味深いものばかり。「MCのこだわり」というテーマでは菊地が「あくまでメーンはアイドルだし、トークはあくまで添え物。でもおいしい小鉢のように、そのわずかな時間でも頑張りたい」と語れば、レジェンド村山も「全くその通り。笑いに走りすぎないことが大事」と共感し、客席をうならせた。
アイドルファンの行儀のよさを語る中、菊地が「アイドルファンは優しいですけど、お笑いファンは××ですよ。ライブで金払って一回も笑わないやつがいるんですよ。オレのツイッターでライブの告知に関心を示してくれるのはアイドルファンの方。2、3年後は若いところいくんですか。パンサー、パンサーって」と思わぬぶっちゃけトークを繰り広げたり、小松に「自分の方がMCの仕事が多い」と言われた芸人くにぼ~んが「はあ? 僕MC以外の仕事あるんですけど!地方の仕事あるんですけど!地方の方がギャラがいいんですけど!!」と大人げない且つ芸人として誇れないキレ方を見せる場面もあったが、そんなアングラな雰囲気も含めて観客をわかせた。
トークテーマの最後を飾ったのは「ガチでMCが選ぶNo.1アイドル」。イベントの舞台だけでなく、楽屋での顔を知るアキバMCだけにファンの関心も高いテーマだ。
一宮競輪開場63周年記念(GⅢ・毛織王冠争奪戦)は29日、決勝が行われ、関東3番手にいた長塚智広が、猛然と迫ってきた浅井康太に伸び勝って優勝を手にした。