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明治~昭和初期の女中の仕事&服装は……?
tonk_ppbさん
明治~昭和初期の女中の仕事&服装は……?
今のご時勢、女中って差別用語なのかな。
私の中では女中が一番しっくり来るんですが。
あの時代の女中の仕事ってどんなものなんですか?
メイドみたいな感じなんでしょうか。
雇い主がどのくらい裕福なのかでも、仕事は変化するのですか?
あと、服装も知りたいです。
江戸時代なら完全に和服、昭和中期には洋服も増えてきたでしょうけれど、どんな服装なのかがイマイチ解らないのです。
「ざんぎり頭を叩いてみれば~」の時代だと尚更。大正時代なんて、15年程度しかありませんでしたし。
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- 質問日時:
- 2007/7/24 13:07:47
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- 解決日時:
- 2007/8/8 03:14:48
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ベストアンサー以外の回答
(1件中1〜1件)
なにか資料を調べたわけではなく、単なる私の経験だけなのでお役に立つかどうか。
私は大正生まれで、物心ついたときから家には女中が二人いました。一人はおもに掃除洗濯、もう一人はおもに賄い(台所のことをこう呼んでいました)で調理をしていました。自分から言うのもへんですが、二人も雇うということはかなり裕福な家だったのでしょう。まだ幼い私の子守りもしてくれました。母は病弱であまり動かず、女中を指揮していたように思います。
当時のことですから、彼女らの服装は和服,白い割烹着をいつもつけて働いていました。部屋は女中部屋に寝起きしていましたが、家族同然の扱いで、結婚のため辞める時には、娘を嫁に出すように花嫁道具の一部を持たせたものです。洋服になったのは戦争が始まった昭和十年代後半かとおもいます。空襲に備えモンペと併用していました。完全に和服をやめたのは,戦後です。
とりとめのない話で失礼しました。
- 編集日時:2007/7/29 15:54:54
- 回答日時:2007/7/29 14:48:30
