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【大リーグ】岩隈、マーを君絶賛「神の粋」 メジャー挑戦にも太鼓判2013年11月5日 紙面から マー君、「神の子」から「神」に昇格!? マリナーズの岩隈久志投手(32)は4日、東京ドームで催された東日本大震災チャリティーゲームの「ベースボールフェスティバル〜絆〜2013」で始球式を行った。 マー君こと田中将大投手(25)の活躍に、岩隈は素直に感嘆した。「すごいですよね。神の域に行っている。そう思う」。2007年、当時楽天の野村克也元監督は「マー君、神の子、不思議な子」の言葉を残したが、もはや「子」ではなく「神」そのものだ。 田中は楽天を初の日本一に導き、今オフにもポスティング(入札)制度でのメジャー移籍が見込まれる。「全ての球種において、十分できると思う」と太鼓判を押した。岩隈は日本シリーズ全7戦をテレビ観戦。「すごくうれしい。もちろん、僕がいるときに優勝したかったが、被災したみんなが応援してたし、それに応えられたということがすごくうれしかった」 岩隈自身も、今季はリーグ3位の防御率2・66をマークするなど14勝(6敗)を挙げ、メジャー日本人投手としては球史に残る大活躍だった。「大きな自信になった。ケアと準備をして来年を迎えたい」。刺激をくれた“後輩”に、来季はメジャー2年の経験値を見せつける。 (廣田学) PR情報
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