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9月5日、岩泉町安家氷渡洞で酸素濃度日本一の空気の中、「宮古・岩泉地方生活研究グループの集い」を開催しました。
今年度は岩泉地区連が担当し、会員の希望もあって午前は、2搬にわかれ、氷渡洞の探検と押し花づくりを実施しました。
氷渡洞探検隊は、自分のヘルメットのライトだけを頼りに神秘的時空をタイムトラベルしたような体験をしました。また、押し花づくりでは、地元岩泉町の講師の指導により用意した色とりどりの押し花を並べ、自分だけのオリジナルハガキとコースターを作成しました。
昼は、地元グループ員手作りの豆腐田楽、漬物をいただきながら各地区連の情報交換を実施。全国大会に参加した理事から、「人生を面白く、今の自分と握手をしたいと思うような生き方を」との提言に感銘した報告を聞き有意義なものとなりました。
午後には、いろりを囲んで、「岩泉の昔話」伝承活動に取り組む民話収集家の高橋貞子さんから講話を受けるなど盛りだくさんの内容で、グループ員同士の絆を深めた一日となりました。