パワーショベルが全焼11月04日 20時35分
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4日午前、気仙沼市で震災の復旧工事などに使われる石をとる建設会社の砕石所でパワーショベルから火が出ました。
火はおよそ1時間後に消し止められ、けが人はいませんでした。
4日午前10時半ごろ、気仙沼市切通にある建設会社の砕石所で、作業中のパワーショベルのエンジンルームから火が出たと従業員の男性から消防に通報がありました。消防車7台が出て火はおよそ1時間後に消し止められ、この火事でパワーショベル1台が全焼しました。
けが人はいませんでした。
警察によりますとパワーショベルは以前からエンジン付近にある燃料タンクから油が漏れることがあったということで、警察は建設会社やパワーショベルの製造元に話を聞いて、詳しい原因を調べることにしています。
建設会社によりますと、砕石された石は震災の復旧工事などに使われていたということです。
現場は気仙沼市の市街地から直線距離でおよそ5キロ北西の山の中です。