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政治
【猪瀬直樹知事会見詳報】陛下へ手紙手渡し「山本さんは無知だったのでは」 朝鮮学校教科書「敬愛する将軍様」409ページ中353回
--総務省が12月中旬ぐらいには税制改正の大綱をまとめ、来年の通常国会にかけたいという考えだと思うが、それを阻止する意気込みでやるということか
「ほんとにね、おかしな話なんだよ、全くね。突然こういうのが出てきているわけであって、その審議会で、神野さんっていう教授がいますよね。地方分権のときにいろいろやっていた人なんで。それから都の税調も会長やってるわけですから。いったい何考えてんですかっていうね。そういう教授がね、役所の操り人形になっているんじゃ、これは見識を疑いますよ、はっきり言って。地方分権委員会で僕は2007年から委員やってましたからね。地方分権について、総務省でも一生懸命やっている人いたんですよ。どういうふうに、こういう形で話が展開してきたのか。消費税との絡み合いなんでしょうけれども、全くおかしな話ですね」
--前回、4年前のような大阪とか愛知とかの味方がいない中、東京は孤立していると思うが、この現状で知事が反対して止めることはできるのか
「人口が少なければ、配分が違ってくる。そういうことは、きちんと見ておかないといけませんよね。それではっきり言いますが、民間は東京と比べれば、東京は給料が高いですよね。でも、地方公務員の給料を比べたら、そんな差はないですよね。だからまずは、もちろん収入が少ない県はありますが、経営体として自分がどういう経営努力をするかということが、まずは問われなきゃいけないのが地方分権ですよね。それを東京に税収があったから持っていって配るという発想は、地方分権に逆行する考え方。急に出てきた話ですからね、全く理解できないですね」
--前回は結局、石原前知事が涙をのむ形だった。13項目ですか、国との協議会を開いて…。
「そうですね」
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