敷居が低いケイティ・ペリー

　来日中の世界的人気歌姫ケイティ・ペリー（２９）は、「前世は絶対ジャパニーズガールだったと思う」と言うほどの日本好き。ファンに対するあまりの“神対応”ぶりもスゴイ。

　３年前のアルバム「ティーンエイジ・ドリーム」は世界で６００万枚売り上げ、そこからのシングルは５曲も全米１位に輝いた。これはマイケル・ジャクソンに並ぶ快挙。「ツイッターのフォロワーは４１００万人超で世界２位。まだ２０代なのに年収は軽く３０億円を超えている」とは洋楽関係者だ。

　ファッションも世界中の女子たちから注目されているが、趣味は編み物と意外に庶民的。今回は、米チャート「ビルボード２００」で１位を獲得した新アルバム「プリズム」のプロモーション来日なのだが、対応のあまりのよさに、関係者一同いい意味で驚いているという。

「極秘で来日したにもかかわらず、空港にはファン数百人が集結。長時間のフライトで疲れているにもかかわらず、そのほとんど全員のサインや写真撮影に応じていたとか」（音楽ライター）

　先月３１日に行われたイベント「Ｊ―ＷＡＶＥ『Ｉ　Ａ.Ｍ.』Ｐｒｅｓｅｎｔｓ～Ｈａｌｌｏｗｅｅｎ　Ｐａｒｔｙ　ｗｉｔｈ　ＫＡＴＹ　ＰＥＲＲＹ～」でも、終了後に抽選で選ばれた女子５０人がワ～ッとケイティに群がってきたが、制止するスタッフを止めてまで全員に声を掛けながらサインに応じていた。

「多くの海外スターが来日してるけど、やっぱりワガママな人が多い。でもケイティは全くそんなことがなく、スタッフ受けもかなりいいそうです」と前出ライター。来年は日本ツアーを行う予定のケイティ、相当な観客動員となりそうだ。