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みの次男騒動で滝クリ「大ウソつき女」危機
2013年11月04日 11時00分

滝クリにとってはとんだトバッチリ!?(顔写真はみのもんた)

 みの次男の事件が「滝クリの足を引っ張りそうだ」と都庁関係者がビクビクしている。大御所司会者みのもんた(69)の次男で日本テレビ元社員・御法川雄斗氏(31)の窃盗事件は、先月26日に行われたみのの“謝罪会見”と、TBS「朝ズバッ!」「サタデーずばッと」降板でとりあえず一段落のはずが…。なぜか「東京五輪招致成功の立役者」と言われたフリーアナ滝川クリステル(36)が窮地に追い込まれそうだとの声が上がっている。一体どういうこと!?

 南米アルゼンチンのブエノスアイレスで行われた国際オリンピック委員会(IOC)総会で、滝川は仏語で行ったプレゼンが大絶賛され一躍“時の人”となった。

 中でも「皆さんを私共でしかできないお迎え方をします。それは日本語ではたったひと言で表現できます。お・も・て・な・し」というフレーズは、今年の流行語大賞に選ばれそうな雰囲気となっている。

 さらに滝川はプレゼンで「皆さまが何か落とし物をしても、それはきっと返ってきます。お金が入ったお財布でも、昨年1年間だけでも3000万ドル以上の現金が警察に届けられました」と、東京で財布を落としても大丈夫だと強調した。

 このIOC総会が行われたのは9月7日(日本時間8日)。滝川のプレゼンもあり、感動の東京五輪招致決定となったわけだが、そのわずか3日後の11日、御法川氏は窃盗未遂の疑いで逮捕された。

 周知の通り、容疑は「酔って路上に寝ていた40代男性のバッグを盗み、コンビニATMで男性のキャッシュカードを使って現金を引き出そうとした」というもの。

「みの次男の逮捕がIOC総会の後でホントによかった、と言っている職員は多い」と明かすのは都庁関係者だ。

 犯行現場は東京・新橋の路上。滝川は世界に向け「東京では財布を落としても返ってくる」と自信満々にプレゼンで話したが、みの次男の事件により「東京でも、酔っぱらって寝てる人から平気で財布を盗むヤツがいる」ということが明らかになってしまったのだ。

「もし総会の前にみの次男が逮捕され、日本で騒ぎになっていたら、『東京では財布が返ってくる』なんて恥ずかしくて言えなかったでしょう。滝クリのプレゼン、今では絶賛されているけど、一歩間違えたら『ウソつき!』と言われかねなかった」と都庁関係者。

 そんな御法川氏を東京地検は起訴猶予処分とし、事件はとりあえず決着した。それでも騒ぎは収まるどころか、いまだみの絡みの報道合戦は続いている。

 テレビに出ている大物キャスターの息子が、テレビ局勤務で大金持ちなうえ、30歳過ぎの妻子持ちなのに泥棒したなんて話を外国人が知ったら、「もっと低所得者の日本人には、さぞ不届き者が多いに違いない」などと思われかねない。みの報道が続く以上、そんな不安は解消されない。行き着くところ「滝川のプレゼンは何だったの」――。これじゃ東京五輪関係者が不安になるのも仕方あるまい。

 そればかりか、IOC総会では安倍晋三首相(59)も福島第1原発の放射能汚染水をめぐり「コントロール下にある」と発言し、これも「完全にウソ」と既に一部から批判を浴びている。「日本は五輪招致のため2つのウソをついた、なんて言われかねない」(都庁関係者)

 ちなみに、滝川だけでなく猪瀬直樹都知事(66)も5月、ロシア・サンクトペテルブルクでの五輪招致プレゼンで「東京では財布を失っても手元に戻ってくる。しかも、お金が入ったままで」とスピーチしている。





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