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◆記事◆紹介
アニメ『メガネブ!』が大してヒットせず、聖地巡礼を狙ったはずの福井県鯖江市が気の毒(´;ω;`) 誰か何とかしてあげて!
気の毒すぎる福井県鯖江市の「めがねアニメ」、なんとかしてあげてほしい!
http://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/cyzowoman_20131102_3369112013
今回ツッコませていただくのは、10月より放送されている深夜アニメ『メガネブ!』(TOKYO MX)10月27日放送分。
何とはなしにテレビをつけていたら、偶然見てしまったアニメだが、5分もたたないうちに確信してしまった。ある意味、今年ナンバーワンアニメだということを。
とある男子工業高校に存在するという「メガネブ」が舞台で、全員が「メガネをただ視力矯正アイテム、またモテアイテムとしてではなく」、メガネをかけている設定らしい。部員たちは「スケスケメガネ」開発に日々いそしんでいるというのだが、「おバカアニメ」でもなければ、「萌えアニメ」でもない。てっきり数年前にはやった「メガネ男子」的なものなのかと思ったが、ただメガネをかけているだけ。それだけなのだ。
最初はメガネ屋さん一社提供のタイアップアニメというか、単なる宣伝番組だと思った。昼の主婦向けワイドショーなどの番組内に入る洗剤とか化粧品などのCMみたいなイメージだ。また、できればそうであってほしかった。でも、入るCMはCDリリースのネタばかりで、調べてみたら、悲しい事実が発覚した。スポンサーは、なんとメガネ屋さんではなく、「めがねのまち」福井県鯖江市だった。市長が先行上映会で対談までしている(涙)。しかも、すでに4話まで放送されてしまっているらしい(10月29日現在)。なんとかしてあげてほしい。
(略)
それにしても、気の毒なのは、鯖江市だ。『ガールズ&パンツァー』の大洗町とか、『あの花~』の秩父とか、アニメファンの聖地巡礼などで賑わうことを期待したに違いないのに、『メガネブ!』を見て鯖江市に行こうと考える人がいるとは、到底思えない。おそらく企画書を通す段階では「『メガネ男子』とか、『メガネ萌え』とかありますから」といったプレゼンだったのだろうけれど、女性の場合はどうしてもストーリー性やバックグラウンド、関係性などを求めてしまうだけに、一筋縄ではいかない。単に「猫耳をつけていたらOK」とか、「メイド服を着ていたらOK」なんて具合に「属性」のみで惹かれるわけではないので、仕掛けにも作り込みが必要なのだと思う。
以下略
自治体がこういうの頑張ろうとすると、うまくいかないことが多いよね・・・
一話しか見てないけど、ED以外で鯖江市って分かる部分なかった気がする
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