D Y L J | 日本民主青年同盟

創立90周年 夢と希望を語りあい、青年の願い実現へ




人の役に立つコトしたい

何かしたい思いをカタチに
みんなで動けば変えられる


「被災地の力になりたい」「原発のいらない社会をつくりたい」「学費負担を軽減してほしい」「人間らしく働きたい」―民青は、切実な願いに応え、生活の向上、平和と民主主義を守るために行動しています。みんなで力をあわせたら、きっと変わるはず。一緒に社会を動かそう。

「何かしたい」思いをカタチに、震災復興に力をあわせて

岩手・宮城・福島に全国青年ボランティアセンターを開設し、震災復興へ力を合わせました。「被災者の力になりたい」という思いを持って全国から青年が集まり活動しました。「若い人たちに元気をもらった」と被災者の生きる勇気を励まし、生活再建への歩みを支えました。被災した青年・学生への支援を求める政府・国会への要請行動、募金活動やチャリティーイベントなど、継続した取り組みを進めています。

被災者の声を届けて、政治の責任を果たさせる

多くの被災者が避難先や仮設住宅で生活しています。仕事の確保、住環境の整備、学費や奨学金の支援など、生活再建に向けた課題は多く、政治の役割が求められています。しかし、政府が進めようとしている復興特区構想やTPP(環太平洋連携協定)参加、消費税増税は、被災地に新たな負担を強いることにもなります。民青は、被災者から直接聞いた声や要望を、国や自治体へ届ける活動に取り組んでいます。

全国青年ボランティアセンターを開設

2012年4月から5月にかけて、とり組んだ全国青年ボランティアセンター(第4次)には、のべ1200人が参加しました。

民青新聞報道(2012年5月28日付)

やりがいを持って働きたい

まともな仕事と人間らしい生活を!この声もっと大きく

全国青年大集会2011には、4800人の青年・学生・高校生が参加。「99%が連帯しよう」「時給1000円以上の賃金に」「異常な就活なんとかして」「世界一高い学費を下げよう」。一人ひとりの願いはみんなの願い。7回の集会を重ね、社会を動かしてきました。

社会問題に押し上げた

●「派遣村」に参加、各地で開催に協力
●「日雇い派遣」の実態を告発。労働者派遣法の改正に力を発揮
●「ネットカフェ難民」を調査。厚生労働省に実態を届ける
●国際労働機関(ILO)で実態告発へ


全国青年大集会2011

7回目の開催となる全国青年大集会2011には、4800人の青年が集まり「『震災だから』じゃすまされない!まともな仕事と人間らしい生活を」と社会にうったえました。

民青新聞報道(2011年11月7日付)

原発に頼らない社会へ扉を開こう

地域社会、自然、人間関係を破壊し、不安と恐怖をひろげた東京電力福島第一原発事故。原発でもうけてきた大企業やアメリカの圧力で、日本政府はいまだに、原発にしがみついています。でも、世界は大きく変わり始めています。「どうしたらなくせる?」「電力は大丈夫?」などの疑問も大事に、原発に頼らない社会をどうつくるのかを学び、行動をひろげています。

福島青年大集会2012

11月4日、福島市内の「街なか広場」で、「もやもやふっとばしまスカッ!!福島青年大集会2012」が開催され、全国から1000人が参加しました。

民青新聞報道(2012年11月19日付)

自然エネルギーを活用し原発からの撤退を

日本は、再生可能エネルギーの導入可能量は、全国で20億キロワット以上(環境省など)。日本にある原発54基の約40倍です。

核兵器NO!軍事同盟ではなく平和共同体が世界の流れ

毎年、全国から数千人の青年が各地で集めた折り鶴や署名を持って広島・長崎に集まり、被爆体験を聞いたり世界の人と交流。2010年にニューヨークで開かれたNPT(核不拡散条約)再検討会議にあわせて、署名を届けアピール行動。世界では、核兵器廃絶、武力ではなく対話による解決が当たり前になりつつあります。

原水爆禁止世界大会

2012年8月4日から6日まで広島で開催された原水爆禁止世界大会には、世界各国の代表や日本から7200人が参加し、被爆者の話や国連・各国代表の話を聞き、それぞれの活動を交流。核兵器廃絶に向けて平和への思いを新たにしました。

民青新聞報道(2012年8月27日付)


次々解体する軍事同盟

この半世紀で、多くの軍事同盟が解体、機能不全、あるいは弱体化におちいり、軍事同盟のもとにある国の人口は、世界人口の67%から16%へと激減しました。軍事同盟の強化の道では、国際問題の解決できません。


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