2013年10月30日
/お弁当/ラーメン246亭@青葉台にて濃厚鶏白湯殿/ お昼は舞茸ときのこご飯弁当(白身魚フライ)388円。 この値段でこの盛り付け(筑前煮、サツマイモ、だし巻き玉子、豆腐ハンバーグ)なら十分お買い得、と思いながらピンぼけしてしまって残念。 |
 夜はラーメン246亭@青葉台(神奈川県横浜市青葉区)、定期券内の横浜線長津田駅から二駅の東急田園都市線青葉台駅から徒歩5分です。 青葉台駅にラーメン屋訪問以外の用事があったことが無くて今夜で三回目、前回振られたので早めに再訪しておかないと訪問する気力が失せてしまうからな。 なぜここまでディスプレイにこだわっているのかは分かりませんけど、店先、店内共に昭和が溢れているので、ラーメン屋の紹介を旨としているブログの人は写真撮りまくりでしょう。 |
 先ずは券売機に向き合うと濃厚白湯の殿、魚介醤油白湯の影武者、淡麗鶏白湯の姫、究極鶏白湯の黒殿、魚介焦がし醤油の武士、と昭和ではなく江戸の趣。 各々のつけ麺や限定メニューも揃っていて、ご飯ものやら飲み物やら、数多くのメニューがラインナップされています。 とりあえずレギュラーメニューかと食券を買い、カウンター6席に4人掛けテーブル1卓の空いていたカウンター席に座り、厨房の店主さんに食券を渡します。 |
 卓上の調味料を見ながら出来上がりを待っていると、ものの数分で濃厚鶏白湯殿700円が出来上がってきました。 随分大きなチャーシューだなぁと思いながら箸を差しいれようとすると、「仕入れる肩ロースの形状の関係で今日のチャーシューはかなり大きくなってしまって」と声を掛けられてしまいました。 どうにも食べながら話を聞くのが苦手で、話されるとついつい手を止めて聞き入ってしまいます。 話が途切れたタイミングでスープを味わってみると「濃厚」とまでではない鶏白湯、でも何か薄めている感じがするので、煮出す段階ではかなり濃厚なのではないでしょうか。 |
 鶏白湯というと強い塩味を想像することもあるけど、その日の気分や体調で塩気を変えられるように提供時は最低限の塩味に抑えられていて、卓上の岩塩やラーメンダレで調整するようになっています。 柔らかめに茹で上げられた中細の縮れ麺は、スープに絡むなんてものじゃなくてスープと一体化した食感、ここまで麺とスープの相性のいいラーメンも珍しい。 番重に「246亭」と刻印されていたので「自家製麺ですか」と確認すると「いずれやりたいのですけどね」と。 |
 チャーシューはしっとりと仕上げられていて、ぷるんとした弾力が返って食べにくさに繋がってしまっているけど、とても美味しかった。 他にはメンマ、ワカメ、貝割れ大根、まると、刻み青ネギと盛りだくさん。 麺を食べ終わる頃にライスを追加購入して、麺を食べ終わったところでスープに崩し入れて。 鍋料理であればおじやですが、ラーメンのスープですので「割飯」、最近のラーメンシーンでよく見かけるようになったスタイル。 これがまた美味しい、って、この頃にはすっかり店主さんと話し込んでいて。 |
 80年代のクルマの話なんて何年ぶりにしただろうか、サニー、パルサー、マーチ。 スルッと食べてしまってご馳走様、来月と言わずにすぐに食べに来たい。
駅まで戻って、ふと思いつきで長津田駅まで歩いて見ようかと。 途中、かなり上り坂、上ったらかなりの下り坂、30分以上歩いてしまったよ。 |
posted by ふらわ at 00:00|
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日記
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