外国産を和牛と“偽装” アレルギー物質も明記せず(11/03 13:42)
奈良県にある近鉄系列の旅館が、メニューに「和牛」と表示しながら外国産の「成型肉」を提供していた問題で、この成型肉にはアレルギー物質が含まれていたのに、メニューに明記していなかったことが新たに分かりました。
「奈良万葉若草の宿三笠」は、オーストラリア産の成型肉を「和牛」として提供していたことが判明しています。納入された箱には「成型肉」のラベルが貼られていましたが、先月、旅館側は「料理長が見逃していた」などと説明し、意図的な偽装を否定しました。しかし、3日になって旅館側は、料理長以外の料理スタッフが「成型肉」だと知っていたことを認めました。
奈良万葉若草の宿三笠・川越吉晃総支配人:「(偽装と)そういうふうに受け止められても仕方ない。申し訳ございません」
大豆や小麦を含む成型肉はお子様ランチにも使われ、アレルギー体質の人が食べると症状が出る恐れもありましたが、メニューには記されていませんでした。