そしてホーム画面へ・・・少し感動

海外版だけあってdocomoのうんこなアプリが全然入っていない

APNもspモードを設定すると普通に通信できた。
一応FOMA 定額データプラン フラット バリューのSIMを挿しているので定額内に収まるはず・・

この状態から少し設定をいじったりしてroot権限取得へ向かう。
しかし4.0.4(ビルド番号 4.1.B.0.431)ではrootの穴はふさがれていて
アンロックしていないままでは
ツールによるroot化は無理らしい。
ググって調べてみたが4.0.3(4.1.A.0.562)ならロックでも可能なそうで
最初に焼くファームを誤ったか・・・と後悔し、焼きなおそうか迷っていたが
さらに調べるとアンロックしていなくてもFlashtoolを使ってできるらしいことがわかった。
こちらを参考にhttp://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=1601038正直良くわからないが、Flashtoolで4.1.B.0.431の状態で
4.1.A.0.562のftfからkernel.sinとloader.sinだけを焼く。その部分だけrootの穴がある状態なので
root権限が取れるということなのだろうか・・・。
よくわからないまま4.1.A.0.562のftf(探したらLT18i_4.1.A.0.562_Iberiaがあった)を拾ってきて
手順どおりkernel.sinとloader.sinを焼いた。
そして
DooMLoRD_v1_Xperia-2011-ICS-ROOT-emu-busybox-su.zipを使いroot化
また4.1.B.0.431のkernel.sinとloader.sinを焼き、完全に4.1.B.0.431に戻し完了した。
※4.1.A.0.562のkernel.sinとloader.sinだけを焼いた状態で起動すると電話アプリや
システムアプリが頻繁にに強制終了して焦ったが、最後まできちんとやって4.1.B.0.431に
戻すとそれらは無くなり安定して使えている。
起動してみるとちゃんとSuperuserが追加されてる!

またTitanium backupなどrootアプリを入れて少しいじってから先ほどと同じように
CWM導入に入るがまたもx-partsによるインストールが失敗?したのでCWM-Install.rarを使い
2.3.4の時と同じようにインストールした。

ここまで、ブートローダーのアンロックなどしなくても、PCとFlashtoolがあれば
簡単にXperia arcをICSに出来る環境が整えられていることに感謝したい・・
感慨に浸りながらCWMでバックアップをとり、ほぼ目標達成して満足していたのだが
もう少し頑張って日本語フォント導入やらにも挑戦してみた。
あとarcはICSでもPOBox4.4と中途半端なのでPOBox5.1も入れたのとQuickpanel Setting、
Xperia GXのアプリからホームapkやWalkman・アルバムといった2012Xperiaのアプリを入れて
見た目もそれっぽくしておおむね設定終了といった感じです。
POBox5.1とQuickpanel Setting
GXホーム、アプリ

日本語フォントやQuickpanel settingは今回大変参考にさせていただいた
こちらと
こちらの記事を元にしたら簡単に出来ました。
POBox5.1はググるといっぱいでてくるので割愛
いろいろ試して残してくれた方に大変な感謝を
Xperia Pをメインにしてからほとんど使わなくなっていたXperia arcですが今回で
かなり生まれ変わったのでまだまだ使えていけたら良いなと思っています。
ただICSにしてからの動作や電池持ちがGBのときと比べて若干悪くなっているようなのが気になる・・・
シングルコアにRAM512MBじゃあ厳しいか・・・