図書館総合展の”武雄市図書館のバトル”報告が大人気

昨日、夜遅く私のホームページのニュース欄に”武雄市図書館の検証”についてのバトルを通して浮かび上がった課題”と言うタイトルの記事を載せました。

内容は、パシフィコ横浜で10月30日の午前10時半から一時間半にわたって開催された”武雄市図書館”を検証するというタイトルのフォーラムについての報告速報記事でした。

朝起きてみると、それまで、1日に208 viewsが最高だった、私のホームページへのアクセス数が、800 viewsを超えていたのでビックリ。
2:40AMに記事を載せので、夜中から朝にかけての5時間20分で800 viewsですよ。どんな生活をしている人たちが、読んでいるんだろうと不思議になりました。
そして、アクセス数は、最終的には1日で2,530 viewsにまで跳ね上がりました。

試しに、”武雄市図書館 糸賀教授”でググると、2番目に出てきます。

そもそも私がこの報告速報記事を書いたのは、このフォーラムはいま話題の武雄市市長と図書館界の重鎮糸賀慶応大学教授、武雄図書館のプロジェクトリーダー高橋氏が武雄図書館を検証すると言うテーマでフォーラムを開催すると言うので参加したからですが、普通の対談かとおもっていたところ、大間違い。

糸賀先生の武雄図書館の報告を聞きながら、「いや〜よく調査したなあ、さすが糸賀先生、客観的に報告するなあ」と言う感じで、すなおに聞いていたのですが、糸賀教授のコメントに武雄市長とCCCリーダーが切れてバトルが始まったのです。

さて、市長は、あのバトルをどうとらえているんだろうと思い、市長のブログを除いたところ、次のようなコメントが書かれていました。

「シンポそのものは、糸賀慶應大学教授が概ね良いことは仰るんだけど、ディテールがひどくて、というか、嘘ばっかりで、僕と口論になったり、コーディネーターの湯浅立命大学教授から、「糸賀さん、どっちなんですか?筋が通っていないのではないか」といった趣旨のことまで言われる始末。」

ディテールのどこがひどいのか、どこが嘘なのかわかりませんが、口論になったことだけは、正直に記載していますね。

ただ、せっかくの糸賀先生のコメントをうまく利用しない手は無いと思うんですね。糸賀先生は、「この図書館はいままでの図書館の常識では評価が出来ない新しいタイプの図書館である。今の時点では、このモデルが、いいのか、悪いのかは、わからない。」と言っているんですから、市長の指摘するポイントは明らかにズレています。

糸賀先生に喧嘩を売るよりは、糸賀先生のいう「新しいタイプの図書館を活用した集客施設」というところは合意して、もっと良い施設にしますって言った方が選挙にもいい影響を与えるんじゃないかと思います。「余計なお世話かもしれませんが…(糸賀先生の発言からの引用。)」

いずれにせよ、このフォーラムは、かなりの数の立ち見もでて、非常に盛況なものでした。話題の政治家、トークの上手な大学教授、尖った民間事業者のバトルは、テレビ中継してもいいくらいの面白さだったので、その雰囲気を伝えるべく、おもしろおかしく、かつ、どの部分がなぜ面白かったのかについての解説付きで記載したものでした。

短時間にこれだけ閲覧数が伸びたのは、内容を多くの人がツイートで紹介してくれたからのようです。tweetしてくださった方に感謝すると同時に、おそろしや、インターネット情報!

この記録を上回る情報を出せるようにがんばるぞ!

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登録日:2013年 11月 01日 00:33:28

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プロフィール
Hiroshi Kumagae
Hiroshi Kumagae
熊谷弘志事務所のホームページ
著書:脱「日本版PFI」のススメ、公的組織の経営改善ハンドブック 他 
ESADEビジネススクール 国際経営修士
英国総領事館 PFIセミナー講師
慶應義塾大学院 特別招聘講師
三田図書館・情報学会、PMFJ 公益事業学会
内閣府PFI事業の総合評価検討委員会委員
自治体PFI推進センター専門家委員会委員
新宿区立図書館指定管理者選定委員
横浜市立山内図書館指定管理者選定委員
日刊建設工業新聞 所論/緒論コラムニスト
English Lawyers Club幹事
AIESEC Alumni Japan会計担当理事
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