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迷惑メールと
特定商取引法
2013年8月の迷惑メールの傾向
(消費者庁受託事業)
モニター機の総受信数は、4月以降漸増していましたが、8月に入って減少し、

4月並みとなりました。


海外発の発信国別受信割合では、中国が2カ月連続で減少した一方、

アメリカが増加し、1位に浮上しました。


コロンビアが3カ月連続で上位10カ国にランクインし、日本語メールの割合でも

99%以上を占めています。

7月の迷惑メールの傾向

 迷惑メール受信状況
[総受信数推移]
皆様からの情報提供と、モニター機で受信した迷惑メールの件数です。                             
                                    

[年間受信数推移]





[モニター機受信分析]

① 国内・海外発メール受信数推移
海外発は2009年度に92.9%まで上昇しましたが10年度以降は国内のISP発が増加傾向に向かいました。
2012年秋頃からは、再び海外発が増加しています。

国内・海外発信別年度推移はこちら
                                                          
     
② 媒体別受信数推移
2007年3月に携帯電話とパソコンの受信数が完全に逆転し、以降パソコンへの受信が多くなっていました。
2011年1月下旬より、携帯電話で国内発のメールを多数受信し始めた一方、パソコンに受信する海外発メールが減少し、
ほぼ同等の受信数で推移していましたが、5月以降は再びパソコンでの受信数が携帯電話を大きく上回っています。
媒体別年度推移はこちら
※モニター機・・・当センターで設置した迷惑メール受信用端末(ハニーポット)
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 海外発メール発信国

モニター機に受信した海外発メールの分析です。

特定商取引法の調査のため国内に設置していることから、
海外発メールについても日本語率が高いのが特徴です。

以前は中国・フィリピン・タイなどのアジア圏から発信されるメールがモニター機受信の大半を占め
日本語の割合が高い傾向にありましたが、
2011
年に入ってからは英文メールが中心だったロシア・アメリカ・ブラジルなどの国からも
日本語の広告メール(主に出会い系サイト)を多数受信するようになりました。

さらに、 2012年からはアメリカ発の増加が著しく、日本語率も高い水準となっています。
※北アフリカ発の日本語メールの状況についてはこちら

① 発信国別受信割合
   
(モニター機受信分)

② 日本語メール割合 
  最新月の海外発信国上位10カ国における日本語の割合です。 
 

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