中日・井端弘和内野手(38)に“失跡騒動”が持ち上がった。今季12年ぶりのBクラスとなる4位に低迷した中日は1日、ナゴヤ球場で秋季キャンプをスタート。グラウンドに佐々木球団社長や落合ゼネラルマネジャー(GM)も姿を見せ、森ヘッドコーチら全22コーチが参加する中、谷繁新監督が練習に先立ってあいさつ。新任の佐伯二軍監督や達川バッテリーコーチらが紹介されると選手は拍手で迎えた。
山本昌や岩瀬、和田らのベテランも顔を見せたが、外国人選手を除いて唯一、来なかったのが井端。これに「強制ではないけど、新体制となったキャンプ初日だし、普通は首脳陣、選手全員が一致団結するためにも集まるもの。そんな特別な日にも顔を出さないなんて、よっぽどの理由があるのかな。何度も井端の携帯に電話をかけているんだけど、全然出ないし…」(チーム関係者)と心配する声が噴出した。
井端は10月上旬に右足首と右肘の手術を受け、18日からナゴヤ球場でリハビリを順調に進めてきた。ところが、突然「ナゴヤ球場には行かずに自分でリハビリします」と一部の球団関係者に伝え、30日から姿を見せなくなったという。
謎の“雲隠れ”に様々な臆測も飛んでいる。「(落合GMがリーグ連覇しながら監督を解任された)2年前のシーズン終盤から2人の関係がしっくりいってなかったようだしね。ひょっとしてGMと顔を合わせづらかったのかな…」。さらに「(今季推定年俸1億9000万円の)井端は、契約更改交渉に同席すると言われているGMにすごく安く見積もられているらしい」などの噂も流れている。
中には「このまま井端が所有するFA権を行使して他球団へ移籍するとか、最悪のケースとして引退ということだってあるかもしれない」と気をもむ声まで…。今後の井端の動向から目が離せなくなってきた。
一宮競輪開場63周年記念(GⅢ・毛織王冠争奪戦)は29日、決勝が行われ、関東3番手にいた長塚智広が、猛然と迫ってきた浅井康太に伸び勝って優勝を手にした。