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高代コーチ「若虎大改革」 まずは今成を三塁へコンバート

今成を指導する高代コーチ
<阪神秋季キャンプ>今成(手前)を指導する高代コーチ
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 阪神の秋季キャンプが1日、高知県の安芸市営球場でスタートした。高代延博1軍内野守備走塁コーチ(59)は今成亮太捕手(25)を三塁へコンバートさせる改革を断行。トーマス・オマリー1軍打撃コーチ補佐(52)も左の大砲として期待される森田一成内野手(24)を密着指導するなど、新任コーチ2人が若虎育成へ精力的に動いた。

 高代内野守備走塁コーチはキャンプ初日から“改革”を敢行した。捕手登録で今季は主に外野で起用されていた今成を三塁へコンバート。「高代色」が前面に押し出た1日となった。

 「今成のサードは監督に提案させてもらった。(理由の)1つはあいつのバッティングに魅力を感じるからね。あれだけのバッティングはなかなかいない」

 宮崎フェニックス・リーグ終了後の10月下旬に本人には通達したといい、この日も投内連係では三塁に入り、ボールを追った。広島のコーチ時代に今成と同じく捕手登録だった江藤(現巨人1軍打撃コーチ)を三塁にコンバートさせて成功させた実績もあり「きょうやった限りでは何とか、サードをできると思います。大いに可能性はある。一人前にすると監督にも言った。確実に守れると思う。(コーチとして)初めて公言します」と自信を口にした。

 来季は定位置を奪いたい今成も新たなポジション挑戦に意欲をみなぎらせた。「難しいですね。僕もできるようにしたいですけど、すぐにできるわけじゃない。捕ることを課題にしたい。チャンスが広がると思ってやっている。マイナス思考はない」

 配置転換だけではない。広島、中日、オリックス、そしてWBC侍ジャパンなどでコーチを歴任した“ノックの名手”は午後にサブグラウンドで行われた特守で今成、森田、上本、北條、西田にノックの雨を降らせた。中でも上本については「面白いと思う。体の強さもあるし、スピードもある。魅力のある選手」と潜在能力を高評価した。

 ノック後には5選手にしこをふむ体勢を取らせて、下半身を使った守備の意識を徹底させた。「しこふみもやらせたけど、ああいうもので力をつけていく。(中日の)井端は1分できなかったのが、キャンプを終わるころには5分できるようになっていたからね」

 前日31日のミーティングでは野手陣に「お前らにとってこのキャンプは“黄金の時期”だと言った。ここで何もしなかったやつは来年の成長もあり得ない」。流した汗は裏切らないことを知っている。高代コーチの「若虎大改革」が幕を開けた。 

[ 2013年11月2日 08:30 ]

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