ニュース詳細
超党派で8月12日を「山の日」に10月31日 5時42分
K10056962111_1310310542_1310310546.mp4
超党派の議員連盟は山の恵みに感謝し、豊かな自然を次の世代へ引き継ぐ機運を高めようと、毎年8月12日を祝日の「山の日」とする祝日法の改正案を来年の通常国会に提出し、成立を目指すことになりました。
祝日法で、毎年7月の第3月曜日を海の恵みに感謝する「海の日」と定めていることに関連して、地方自治体や自然保護団体などからは「山の豊かな恵みに感謝し、次の世代へ引き継ぐためにも、『山の日』を設けるべきだ」という意見が出ています。
こうしたことを受けて、超党派の国会議員でつくる議員連盟は、毎年8月12日を祝日の「山の日」とする祝日法の改正案を来年の通常国会に提出して、成立を目指すことになりました。
8月12日を「山の日」とする理由について、議員連盟では、「経済界などに、『年間15日ある祝日をこれ以上増やせば、経済活動に影響が出る』という声があり、影響を最小限に抑えるためにはお盆の直前が適当だ」としています。
[関連ニュース]
[関連ニュース] 自動検索 |
[関連リンク] |
|