8月13日産経新聞が
「民主党北海道総支部連合会(北海道連)が平成13~22年にかけ、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)傘下の金剛山歌劇団(東京都小平市)の札幌公演パンフレットに、税金が原資の政党交付金を使って広告を出していた」というスクープ報道をした。 記事冒頭を引用しておく。
「政党交付金使途等報告書や関係者によると、北海道連は13年から22年まで17年をのぞき、歌劇団の札幌公演を主催する「実行委員会」に毎年5万~10万円を広告料として支出。使途等報告書に記載された実行委員会の所在地は朝鮮総連北海道本部と同じ住所だった。
支出総額は計50万円だが、歌劇団の膨大な収益は朝鮮総連の重要な資金源と指摘されており、北海道連が広告を出したことで、他の企業などの広告主にも影響を与えた可能性がある。」
私は数日前その件について取材を受けていた。同日記事の中で私の次のようなコメントが掲載されている。
「北朝鮮に制裁をしているのに、民主党が税金を使って北朝鮮や朝鮮総連の体制を支えているようなもの。菅直人首相は党代表として見解を明らかにすべきだ」