厚生労働省は10日までに、公益通報相談窓口を通じ内部告発してきた通報者の個人情報を含んだ電子メールを、労働基準局監督課の職員が誤って別の通報者に送信したと発表した。厚労省はこの2人に既に連絡を取り、誤って送ったメールは消去してもらったという。
監督課によると、メールは氏名や勤務先の会社名、社内での労働問題を訴える相談内容などが記載されていた。4日に誤送信した。監督課に同日、2通のメールが寄せられており、返信先を間違えたとしている。2人は互いに面識はなかったという。
監督課は今後、個人のメールアドレスに宛てて送信する場合は、複数の職員でチェックする方法を取り、再発防止を図りたいとしている。〔共同〕
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