食ケアNavi  ■■食からケアするココロとカラダ■■

Macrobiotic(マクロビオティック)+食養生。

冷蔵庫の中身は自分を元気にするための宝石箱♪♪
不調は食べ物からケアをする!

NO Natural food, NO Life.


テーマ:

おはようございます

昨日は「夏???」というくらい 日差しが強かったですね。

今週はどういうわけか?京都WEEKとなってまして 3日連続京都でした・・・。

大好きな京都も 旅行ではないので こう毎日だと 新鮮な気分が失われるので

連日はないなーと勝手なことを思っておりました(笑


今日は最近忙しすぎて 珍しくちょっと時間に余裕があるので

久しぶりにしっかり息子くんの 幼稚園が終わったお相手をしようと決めております

昨夜、「明日ママお仕事もないし 帰ってきたら一緒に何して遊ぼうか??」といいましたら

顔色が変わって「じゃあ、夢の中で考えておくね」 といいながら

嬉しそうに投げkiss までして寝に行きました。 

やっぱりまだお友達よりお母さんなのかな・・・5歳児。

と、ちょっと忙しさに放置気味になっていて 母は反省中です



        


今日のテーマ     国産100% の 真実。



なんて言われるとこんなご時世。

「なに???」なんかあるの?????て 思ってしまうかしら。

ですが、 これまた表示におどらされている 真実を知らない人が 多くいる話。


ガタガタ書かない方が良い話なので 今日はさらっといきますよ。


国産小麦 100%使用

国産大豆 100%使用
   などなど   この手の食材。


とか

これもそう。

クリックすると新しいウィンドウで開きます 



こんなのも。

クリックすると新しいウィンドウで開きます


ものすごくよくその表示を 食品の表のサブタイトル的に見ませんでしょうか??

きっとこれを読みながら 首を縦にうなずいている人多数 のはず・・・

よく見るはずです。


なぜかというと 使われている商品は  

パン   ・  麦茶   ・  うどん。

納豆  ・   豆乳   ・  お豆腐。   
   


本当に日頃よく皆さんが食べられているものばかり。

 
それでね、 皆さんきっと そのサブタイトルの100%を見て これなら安心、と買い物。

ですよね?? 普通です。 何の問題もないです、その買い方。


と、 私は  本当は   いいたいんです。


けど・・・・・


あの 小麦や大豆等の商品に書かれている表示。


信じ切らないで頂きたい!!!



私達が期待するのはもちろん文字通り100%であることなのですが

あの手の食材は最終的な商品に


50%以上使用されていたら  「国産100%」と表示できるのです。


・・・・あ然としませんでした?


虚偽の表示じゃん。  ええ、そうなんです。


でもね、 このような「国産」表示は食品業界では慣例のようになっており

農水省、厚生省も 国産原料が50%以上で 輸入物の混入が50%未満であるならば

「国産」表示をしても良いと認めています



たとえば原料に国産大豆が50%以上使われて 中国産が50%未満ならば

国産表示は可能です。

消費者にはあまりにも紛らわしい表示と言わざるをえません。

たとえ、豆腐屋さんであってもです。

しかも 政府管理下の小麦粉は 製粉会社が国産コムギを購入する際 

輸入コムギを抱き合わせに購入させられ 製粉会社は常に国産・輸入両方を抱えます。

これらは1000人のお婆ちゃんが粉挽きするわけではなく  最新の製粉機で製粉されます。

一粒のコムギは76通りもの製品に分別、再配合されて

うどん用、パン用などになります。

その過程で、国産と輸入の区別もなく混ざり合うのは当然の結果ともいえます   

 
問題なのは最終製品に50%以上の小麦粉が含まれておれば「国産」と表示できるのです。


そのような粗悪な「国産」ものは、通常価格の数分の一の価格で販売されています。


恐ろしい現実・・・。

だから、スーパーだからだめとか 直接豆腐屋さんで買っているから手作りで安心

ではない

んですよね。  こういうこと、 どうして誰も教えてくれないんでしょうね。


だから 私 これからもお伝えしようと思いますよ

POINTは 
「100%表示も疑ってかかる」   ということですよ。

信頼できるお店で購入するのが一番です。

以上 今日はこのくらいに。


  22日のセミナー あと1名でなんと満席になったようです!!

   こう言う所にあまり書けないお話 ちょっとはできるかな・・・。 

   ぜひ といっても後1名ですけど 参加してくださいね



いつもお読み頂き ありがとうございます


○AKI○

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