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 大阪市西成区で、民家にゲーム機を設置し、客に賭博をさせていたとして、警察は暴力団組長の男らを逮捕した。

 常習賭博などの疑いで逮捕されたのは、店を経営していたとみられる指定暴力団・山口組傘下組織の組長・三谷壽昭容疑者(63)ら4人と客の男女3人。賭博が行われていたのは、大阪市西成区天下茶屋北の民家で、三谷容疑者らは、スロットなどのゲーム機10台を民家1階に設置し、客に現金を賭けさせ、常習的に賭博をしていた疑いがもたれている。店は約6年前から営業し、一日に約10万円、6年間で2億円余りの利益を上げていたとみられる。

 三谷容疑者は「店の経営はしていない」と容疑を否認しているが、警察は売上金が暴力団の資金源になっていたとみて詳しく調べている。(11/01 23:26)


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