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【インタビュー】

抜け毛・薄毛対策の切り札! 開発者が語る「カロヤンガッシュ」の強み

1 カロヤンシリーズ最高峰の製品だから効果の期待大!

  [2013/11/01]

第一三共ヘルスケア株式会社 マーケティング部 カテゴリーグループ カテゴリーマネジャー 酒井憲一氏

男の悩みの筆頭に挙がるのは抜け毛・薄毛。髪が薄くなったと気づいた時の焦りは、経験者にしかわからない。「髪が危ない」と思ったら、どうすればいいのか? 危機を乗り越えるには何が必要なのか? 抜け毛・薄毛対策を考えた際、思い浮かぶのは発毛促進剤かもしれない。中でも第一三共ヘルスケアの「NFカロヤンガッシュ」は、カルプロニウム塩化物という医薬品成分が配合されたすぐれもの。では一体、カロヤンガッシュの何が強みなのか? より効果的な使い方はあるのか? といった質問を、製品の開発者およびマーケティング担当者に聞いてみた。

気づかないうちに抜け毛・薄毛は進行する!

マイナビニュース(以下、MN):まず一般的なことをお聞かせください。私たちにどういう症状が出たら抜け毛・薄毛のサインだと思ったらよいでしょうか?

和田宗善氏(以下、和田氏):「朝、目覚めたら枕に髪の毛がいっぱいついている」「お風呂で髪を洗ったら髪がぺったりと地肌に貼りついていた」といった症状が出たら抜け毛・薄毛のサインといってよいでしょう。こうした症状が続いたままにしておくと「鏡でみたら髪が薄くなっていた」ということになりかねません。

酒井憲一氏(以下、酒井氏):ほかには髪をセットする際の手触りで、気づくことがあるかもしれません。昔と異なり、髪にハリやコシがなくなったら要注意でしょう。


第一三共ヘルスケア株式会社 研究開発部 開発第一グループ 主査 開発啓之氏

開発啓之氏(以下、開発氏):壮年性の脱毛が始まると、抜け毛の太さや長さが変わるのでそれを目安にしていただければいいと思います。髪の毛の成長には周期があり、毛根から髪の毛が抜けると、新しい毛が成長を始め、太く長くなって再び抜けるというサイクル(ヘアサイクル)を繰り返します。脱毛症が始まると、ヘアサイクルが短くなり、十分に成長する前に髪の毛が抜けてしまいます。若い頃の髪の毛を思い出し、最近、落ちている髪が「やけに短いなあ」と思ったり、細い抜け毛が混じり始めたら初期症状ではないかなと思います。

MN:抜け毛・薄毛が気になりだしたら、どのような生活を心がければよいでしょうか?


第一三共ヘルスケア株式会社 マーケティング部 カテゴリーグループ ブランドマネジャー 和田宗善氏

和田氏:髪が抜ける原因のひとつに血流不全があります。毛根の血のめぐりが悪くなってヘアサイクルが短くなったり、髪を生み出す細胞が休止したままで毛が生えてこなくなったりします。つまり、血流を悪くするようなこと、特にタバコやストレスは髪にはよくないと思われます。また、髪や頭皮を不潔にしないこともとても重要だと考えています。

MN:何歳ぐらいから抜け毛・薄毛に気をつけたらよいのでしょうか? 御社製品のユーザー層から、その指標を教えてください。

酒井氏:私どものカロヤンシリーズをお使いになる方が、最初にカロヤンを手に取るのが20代後半です。そのあたりから気にし始める方が多いようです。


NFカロヤンガッシュ
第3類医薬品

効能・効果:壮年性脱毛症、薄毛、発毛促進
用法・用量:成人(15歳以上)、1日2回(朝・夕)1回2mL
価格(税込み):120mL/4,500円、240mL/7,000円

MN:意外とお若い方が購入されているのですね。カロヤンシリーズにはいくつか種類がありますが、年齢層などで人気製品が変わったりするのでしょうか?

和田氏:まず、カロヤンシリーズを説明させていただくとジェット噴射タイプの「カロヤンジェット」、ローションタイプの「カロヤンアポジカG」「カロヤンアポジカΣ+」「カロヤンガッシュ」の計4種類があります。前出の製品からライトユースになっており、カロヤンガッシュはシリーズ最高峰です。悩みが浅い段階では購入しやすい価格の製品が選ばれますが、初期段階でも深く悩まれている方はカロヤンガッシュを手に取るようです。年齢層で製品の需要に高低が生じるのではなく、悩みの深浅で選択される製品が異なってくるのだと思います。初めて発毛促進剤を買われる場合でも、悩みが深い方はカロヤンガッシュを選ぶようです。

酒井氏:頭皮ケアをうたう男性向けシャンプーなどもありますが、薬効のある製品を早めに使うことでより効果が期待できるはずですので、深く悩まれているのであれば、ぜひ早めにカロヤンガッシュを試していただきたいと思います。


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