私も当初、当該人物はカスペルスキーの宣伝係ではないか?と考えていましたが、今は違う考えです。
特定ソフトを広める為に、不愉快な人物を演じるのはおかしい。逆にマイナス印象を広める結果になっている。
かと言って、競合他社ソフトが悪評をたてようという考えもおかしい。
一旦話はそれますが、私はネット上の人的トラブルの多くは、実生活では満たされない承認欲求をネット上で実現しようとしている人物によって引き起こされると考えています。
実生活で満たされない分余計に、過剰なまでの承認欲求をネット生活に求めるわけです。
しかも、実生活で承認欲求を満たされないという事は、往々にしてコミュニケーション能力に問題がある人物。
上がり症や口下手のような、ちょっとしたコミュニケーション能力の低さではなく、根本的に他者と話が通じないレベルの能力の低さの話。
そういう人は、実生活で他者とコミュニケーションができないだけでなく、ネット上でも誰にも相手にされません。
実生活で満たされない承認欲求を、ネット上で補完することもできないので、ますます病的なまでの承認欲求となるという悪循環。
さて、話を当該人物に戻して考えてみると、カスペルスキーの宣伝係という社会生活を送れている人ではなく、ネット上で病的なまでの承認欲求を求めているだけの社会不適応者であると考えるのは、まず間違いないと思われます。
普通の人なら自作自演で「○○さんスゲー」なんて書いても何も満たされませんが、もしかすると病的な人ならネット上に「○○さんスゲー」という文字が書かれているだけで、何か満たされる物があるのかも知れません。
おそらく、「(実生活では社会不適応者だが)ネット上ではセキュリティ通として知られている」というような、妄想レベルの願望だけが本人を支えるバックボーン、アイデンティティなのではないかと推測します。
さらに推測を重ねると、「カスペルスキーが世界で一番のセキュリティソフトである、その世界一のカスペルスキーを勧める俺ってスゲー」というのが、本人のアイデンティティの一つであって、心の奥底ではカスペルスキー=俺のような病的な同一視を持っているのだと思います。
カスペルスキーを宣伝するのは、自分を認めて欲しいという病的な承認欲求の発露。カスペルスキー=俺という同一視なので。
カスペルスキー以外のソフトを勧めているのを見つけると、自分が否定されたように思って攻撃を繰り返す。カスペルスキー=俺という同一視なので。
カスペルスキーがけなされると、自分が否定されたと思い込んでしまう。カスペルスキー=俺という同一視なので。
どう考えても治療が必要なレベルなんでしょうけど、ネット上の我々からはどうすることもできません。
本人が自覚して、保護者の方に「治療する」と言い出す事を願います。
投稿日時 - 2013-11-01 20:51:02